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海外ドラマ「ボーン・トゥ・キル 僕が人を殺すとき」あらすじ・考察・ネタバレ

海外ドラマ

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海外ドラマ「ボーン・トゥ・キル 僕が人を殺すとき」とは?

イギリスBBCドラマ。

病的な殺害欲望が現れた少年の犯行を描く、戦慄のサイコサスペンス

英国アカデミー賞「BAFTA」のテレビ部門で4部門を受賞し話題に。

新鋭、ジャック・ローワンの演技も高く評価された。

優しい少年が鬼気迫る少年へ変貌するさまに圧倒される。

1話から4話までで完結。

海外ドラマ「ボーン・トゥ・キル 僕が人を殺すとき」キャスト

サム(ジャック・ローワン)
※精神障害の傾向がある16歳の少年。

サムの母親(ロモーラ・ガライ)
※地元の病院で、看護師として働いている。

サムの父親(リチャード・コイル)
※殺人の罪で刑務所で服役中

クリッシー・アンダーソン(ララ・ピーク)
※サムと恋人関係?

海外ドラマ「ボーン・トゥ・キル 僕が人を殺すとき」1話~4話のあらすじ

1話 あらすじ

サムは看護師の母親を持つ16歳の少年。

母親のジェニーは女手ひとつでサムを育ててきた。

仕事で忙しい母の為に、朝食を準備するサム。

ジェニーは親孝行な息子を誇りに思い幸せに暮らしてきたが、

彼女は息子には言えない秘密を抱えて苦悩していた。

2話 あらすじ

サムは父親の実家に越してきた転入生・クリッシーに興味を抱く。

彼女の父親・ビルの実家はサムの住む街にあった。

ビルの母親はジェニーの病院に入院しており、

ある朝、見舞いに訪れたビルはジェニーと遭遇する。

ジェニーが職場である病室へ向かうと、そこには慌ただしい雰囲気が?

ジェニーが上司に理由を聞くと、前夜に1人の男性患者が

不審死したと、ジェニーに伝える。

3話 あらすじ

様子がおかしいサムに、ジェニーは大きな不安を覚える。

そんななか、サムが同じ学校の男子生徒をいじめたと

その母親から聞かされたジェニーは、彼らの家を訪れる。

その間、サムはジェニーの部屋を物色し、

サムの父親の情報が書かれた、書類を見つける。

サムは、父親が生きていて、殺人犯だと言う事を

誇りに思うようになる。

4話 あらすじ

サムはジェニーに連れられ、精神分析医のもとを訪れる。

殺人罪で服役中の父親に対し、サムが憧れのような感情を抱いている

と感じたジェニーは、彼を更生させるために

医師の診察を受けさせるが…。

その頃、サムの父親は出所し、密かにサムと連絡を取っていた。

しかし、それはジェニーをおびき出す罠だった。

最初から、父親はサムを利用して、ジェニーをおびき出すつもりだった。

海外ドラマ「ボーン・トゥ・キル 僕が人を殺すとき」考察・ネタバレ

1話から4話までなので、サックリ見れます。

主人公の少年サムが、ドラマの冒頭で

子どもは1時間に400回ほほえむ。大人は20回。

そう考えると1時間に1回はほほえみたい

こんな事を言っていました。

このセリフは、何度も出て来ますが、何か意味のある事?

そう思いながら見ていました。

サムは、殺人を重ねていきますが、その中でも

微笑んでいます。

サムの犯した殺人について、まとめると

①母の勤務先に入院している男性患者、ウィリアムズ。
※サムが読み聞かせをしていた患者ですが、
サムのトラウマに触れた時に、殺害。
戦利品は、腕時計

②母の同僚である、キャシー
※ウィリアムズを殺した罪を着せる為、
キャシーには、何度か病院で叱られている。
戦利品は、ペンダント。

③サムの恋人の祖母
※最初は事故だったが、事故に便乗する形で殺害。
祖母は、サムの事を嫌っていて、悪口を言われていた。
戦利品、なし?(クリッシーかも?)

④サムの父親のピーター
※母、ジェニーを守るために殺害。
戦利品、母の愛?

悪意を持って、殺害していった3人に対し、

最後の父親殺害の時だけは違っていた様な気がします。

あれだけ、誇りに思っていた父親ですが、

結局は、サムの事などどうでもよいとわかり、

幼い頃、父親に殺されかけた記憶も戻ります。

サイコパス殺人鬼ではありますが、最後に見せた

母への愛は本物で、更生の兆しを感じれる最後でした。

少年と母の2人暮らしで、父は死んだと教えられて成長する所は

何故か、「ベイツ・モーテル」のノーマンと少しかぶります。

決定的に違うのは、ノーマンの母は、殺人を隠そうとしますが

サムの母は、息子の殺人を通報します。

息子を更生させるための愛情だったんだと思います。

サム母親の愛情は、「ベイツ・モーテル」と大きく違う点です。

残酷な描写などは、ありませんが主人公の少年の演技が

迫力あって、殺人の後に微笑んでいる所は

少年の心の闇が伝わって来て、少年の次の行動から

目が離せなくなり、あっという間に見終えた感じです。

バッドエンドではありますが、

思春期の少年の揺れ動く感情に、注目しながら

観ると面白い作品でした。

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コメント

  1. 「ボーン・トゥ・キル 僕が人を殺すとき」‥。
    題名からして面白そうですね。
    Amazonプライムビデオで無料かと思えば有料でした
    機会があれば観てみたいです。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます

      サイコパスで、ちょっとベイツ・モーテルを
      思い出す感じでしたね~

      プライムには、有料と、無料と両方あったんです
      2016と2017になってたんですが、中身は同じ気がするんだよね~

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