スポンサーリンク

韓国映画「罠 Deep Trap」実話ベースと言われてるけど?あらすじ・感想・ネタバレ

韓国映画

Amazonプライムビデオ

Amazonプライムで見放題となっています。

韓国映画「罠 Deep Trap」とは?

2015年製作の韓国映画。

SNSで発信された情報で、

離島へ旅行した夫婦が経験した恐怖!

実話ベースと言われていますが、事実は

定かではないようですが、SNSをモチーフにした

作品です。

韓国映画「罠 Deep Trap」キャスト

パク・ソンチョル(マ・ドンソク)

クォン・ジュンシク(チョ・ハンソン)

リー・ソヨン(キム・ミンギョン)

キム・ミンヒ(アン・ジー)

韓国映画「罠 Deep Trap」あらすじ・ネタバレ

チョンシク(チョ・ハンソン)と

ソヨン(キム・ミンギョン)の夫婦は

結婚五年目だがまだ子どもに恵まれていなかった。

流産がきっかけで、勃起不全に陥った夫を治そうと

インターネットの情報を元に

離島にあるサンマル食堂に行く事を決意します。

このサンマル食堂は「病院で治せない病も治します」

この情報に救いを見出したかの様に、

ソヨン夫妻は、離島へと旅立ちます。

旅行の目的を夫には話していないソヨン。

夫は、グルメツアーだと思い、名物は?と

喜んでいる様子。

山の中の一軒家の食堂にたどり着くと、

こわもての店主パク・ソンチョルとその妻?ミンヒの

2人で店を切り盛りしている様です。

ソンチョルはミンヒに横柄な態度を取りますが、

ミンヒはまるで奴隷のように、黙って従っています。

聞くと、ミンヒは口がきけないそうで、

その理由は、恩知らずのミンヒの舌を切り取った!?

店主の異様な雰囲気に、ソヨンは夫に帰ろうと言いますが、

地鶏の水炊きを注文した夫!

鶏の水炊きは、美味で夫は大満足。

特別なお酒もふるまわれ、完全に帰るタイミングを

逃してしまうと、店主に泊まるように勧められ、

ソヨン夫妻は渋々、従う事に。

翌朝、車のエンジンがかからず、店主が見ると

ヒューズが切れているとの事。

修理の為に電話をしてもらうも、修理工が島を出ており

翌日にならないと帰らない!店主の勧めで

ソヨンとジュンシクはもう1泊することになりました。

夜、店主にそそのかされた、夫ジュンシクは、

ミンヒと関係を持ってしまいます。

ソヨンの所へは、店主が現れ、隣の部屋を覗くように

言われます。

そこには、ミンヒと夫が関係を持っている姿が・・・

その時、ソヨンの背後から、店主が襲い掛かり

レイプされてしまいます。

翌朝、修理工に車の修理を頼むため、港へと

出かける店主と、ジュンシク。

しかし、修理工は夜にならないと戻らない?

そのまま狩りに出かける2人。

ジュンシクは、動物用の罠にかかり、崖から転落。

そのまま気を失いますが、店主は見捨てて家に戻ります。

そこへ、新たなカップルがやって来ると

店主は、ソヨンに対して、横暴な態度で

客をもてなす様に命令します。

サンマル食堂は、精の付く食べ物を出すのは

本当ですが、カップルを支配下に置き、

意に従うものは、奴隷のように扱い

従わないものは殺す・・・

サンマル食堂は、罠だったのです。

夜になり、カップルも夫婦交換での行為を

強要されますが、激しく抵抗した為

無残にも殺されます。

その頃、崖の下で気が付いた夫ジュンシクは

妻ソヨンを迎えに食堂へ向かいます。

逃げようとした2人を店主は倉庫に監禁。

ソヨンは、ジュンシクに「食堂」に来た理由を

説明し、許しを請います。

店主が、2人を殺そうとした時、警官がやって来たので

対応に出る店主。

警官は、ソウルから来た夫婦が行方不明だと告げます。

この時、倉庫で音を立て、警官に知らせた2人

警官が音に気が付き、倉庫を見た時、背後から

店主に襲われ、殺されます。

しかし、夫婦の会話を聞いていたミンヒは2人に同情し、

2人を逃がします。

森の中を逃げる2人。 追う店主。

ジュンシクは、店主に殴られ倒れます。

危機一髪の所で、ミンヒが銃を発砲し、

隙の出来た店主を、ハンマーの先で刺すソヨン。

ハンマーの先を引き抜いた店主は、ソヨンをめがけて

刺そうとした瞬間、夫のジュンシクが店主に体当たりし、

そのまま転がり落ち、手に持っていたハンマーの先が

胸に刺さり、死亡。

ソヨンとジュンシクはふもと迄逃げ、無事保護されます。

ラストシーンで、帰りの船に乗ってる2人。

何も話さず、遠ざかる島を見ていました。

韓国映画「罠 Deep Trap」感想

何が怖かったか?

やはり、マ・ドンソクの殺人鬼です。

刑事か、ヤクザか分からない様な役で

お馴染みなのですが、殺人鬼になると

ヤバイですよ。

絶対殴られたら、死ぬ・・って思う。

それだけ、迫力があるんですよね

マ・ドンソクの圧倒的な存在感で

恐怖を覚えます。

この映画を観ている時、ふと思い出した本があります。

映画では無いのですが、宮沢賢治の「注文の多い料理店」

この本の事を思い出しました。

映画の内容とは全く違うのですが、自分の良い様に

解釈してしまう人間の心の部分は、似てる気がしました。

全体的に、スリリングな展開でしたが、

やはり、マ・ドンソクの迫力で最後まで

目が離せない!って感じでした。

コメント

  1. 実はだとしたら怖すぎですね
    マ・ドンソクが出てるんんならハズレなし!
    ✔チェックします(*^^)v

    • ダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      実話化ベースと言う事で
      色々調べたのですが、定かではないんですよね

      もし、実話なら怖すぎ・・
      マ・ドンソクの存在感だけでも楽しめます。