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海外ドラマ「アガサと殺人の真相」シリーズ第一弾!あらすじ・感想・ネタバレ

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海外ドラマ「アガサと殺人の真相」とは?

2018年のイギリス作品 TVドラマシリーズ第一弾!

シリーズで、第三弾まであるのですが、毎回アガサを

演じる女優さんが違っているのも魅力のドラマ。

アガサ・クリスティが迷宮入りの殺人事件で

見事な推理を働かす!

アガサ・クリスティが1926年に失踪した史実をもとに、

失踪中の出来事を独自の解釈で描いたストーリーは秀逸。

主演のルース・ブラッドリーが若きアガサを見事に体現。

海外ドラマ「アガサと殺人の真相」キャスト

ルース・ブラッドリー
ピッパ・ヘイウッド
ラルフ・アイネソン
ティム・マキナニー
ブレイク・ハリソン
サマンサ・スパイロ
ジョシュア・シルヴァー

海外ドラマ「アガサと殺人の真相」あらすじ

結婚生活も仕事もスランプに陥り、失意の日々を送るアガサ。

そんな彼女のもとを、列車内で最愛の友人を殺された

元従軍看護師・メイベルが訪れ、犯人捜しを依頼する。

事件は迷宮入りし捜査は打ち切られていたが、

メイベルは複数の容疑者を捜し出していてた。

アガサは失意の現実から逃れ、メイベルと共に偽の遺産相続話で

容疑者たちをある屋敷に呼び出す。

アガサは、法律事務所のウエストマコットを名乗り、

大富豪の遺産の話をし、集まった容疑者が遺産の権利があるか審査する。

そんな中、新たな殺人事件が起こる?

ダフネの父親ウエイドが撃たれて殺される。

事件が思わぬ方向に進んで行く中、真犯人の罠にはまり

逮捕されてしまうメイベル。

アガサは、警部補と協力し、ダフネの部屋に真犯人をおびき出す。

一方、世間ではアガサが失踪したと大騒ぎになっていた。

更には、アガサの捜索に警官5000人が投入されているらしい?

真犯人は?

ラスト・・すべての事件が解決し、自宅に戻ったアガサが、

執筆した「殺人の真相」という作品のタイトルを「ナイルに死す」と変える。

海外ドラマ「アガサと殺人の真相」感想

アガサ・クリスティが1926年に失踪した11日間の架空の物語。

ドラマの冒頭で、アーサー・コナン・ドイルと共に、ゴルフ場にいたり

助言を求めると、ゴルフ場を設計しろと言われるような

ちょっとブラックユーモアもたっぷり。

※これは、アガサの夫がゴルフ好きでゴルフ場で出会った

若い女性と浮気している事への皮肉。

1926年に夫から離婚を切り出され、失意のまま失踪した

彼女は、保養地のホテルで発見されましたが

その時、記憶喪失だと発表されています。

ドラマの中でもあったように、アガサ失踪が思いのほか

大きな出来事になってしまい、ドラマの様に

記憶喪失のふりをしたのだとしたら?と考えると

このドラマも、面白く思えてきます。

コメント

  1. 史実を基に描かれているんですね。
    これは非常に興味深い!
    ブログネタとしても良さそう~。
    ご紹介ありがとうございます。

    • ダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      シリーズで第三弾まで、あります

      クリスティ好きの人には、面白い作品になってます。