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Netflixで観る事が出来ます。
映画「チューズ・オブ・ダイ」とは?
2022年 アメリカ製作
高額賞金を目当てに、1980年代の謎のゲームを起動した若者たちの運命を描くスリラー。
選択を無機質なゲームに迫られる恐怖!!
ゲームの世界がプレイヤーの現実とシンクロし、究極の選択を迫られる。
ゲームの中で繰り広げられる呪いとは?
ブロサー仲間のいごっそう612さんも紹介されています。
映画「チューズ・オブ・ダイ」キャスト
- アイオラ・エヴァンズ
- エイサ・バターフィールド
- エディ・マーサン
- ロバート・イングランド
- ライアン・ゲイジ
- ケイト・フリートウッド
- アンジェラ・グリフィン
- ジョー・ボランド
映画「チューズ・オブ・ダイ」あらすじ
レトロゲームを起動したある男の話から始まる。
男はそのゲームのテキストに記載された選択をすると
現実世界とリンクしている事を知る。
しかし、ゲームは男に「妻の耳」か「息子の舌」の選択を要求。
恐怖におののく男に、「選択か死か」と言うテキストが乱立する。
男が「息子の舌」を選択すると、妻が息子の舌を切り落としてた。
プログラマーとしての就職活動に失敗し続けていた、
ケイラは、パソコンの修理を生業にする友人のアイザックのオフィスから
「賞金12万5千ドル」と書かれたレトロゲームを見つけ譲り受ける。
賞金が未だに健在であることを知ったケイラは喫茶店でゲームで起動すると、
店員の行動が予測されていたかのようにテキストとして表示されることに気が付く。
ゲームは選択を迫り出し、コップを割る店員を前に「もっと割る」と「片付ける」
の選択を迫る。
ケイラが「片付ける」を選択すると店員は割れたコップを食べ始める
必死に店員を止めるケイラだったが、彼女は死ぬまで止めることはなった。
そして、ゲーム画面には「レベル1クリア」と表示されていた。
翌日、バイト中のケイラに突如ゲームが発生する!
家にいる母親の前にネズミの化け物が現れ、
ゲームの指示通りケイラは母親の逃げ場を電話で指示する。
「浴室か?」
「寝室か?」
追い詰められた母親に窓から飛び降りるように指示し、母親が窓から飛び降りると・・
「レベル2クリア」と表示されていた。
ケイラはアイザックに相談し、コードを取り込む際に発生する音が
プログラムになっていることに気づいたアイザックはプログラムの解析を行うが
「レベル3」のゲームの開始時刻になってしまう。
部屋に突如現れた青と赤の扉のどちらかを選択する事に!
赤い扉を選んだ2人の目の前には、ケイラの弟のリッキーが溺死したプールが現れる。
アイザックの悲鳴で駆け付けたケイラの前には、溺死したはずの弟と
アイザックが横たわっていた。救うのはどっち?
「アイザック?」
「リッキー?」
アイザックを選んだケイラに起き上がった弟リッキーがケイラを襲い、
ケイラはリッキーの首を絞めて殺害。
「レベル3クリア」と表示されアイザックも目を覚ます。
アイザックは賞金の問い合わせ電話先からゲームの開発会社の住所を特定し、
北部の倉庫へとケイラと共に向かう。
倉庫の奥で制作者のビデオを見つけ再生すると、
制作者のベックは特定の記号には超常現象的作用をもたらす効果があり、
この記号を使った呪いを誰かにかけることで呪いをかけた人間が
恩恵を得ることが出来るとカメラの前で語り実演する。
ビデオを抜き取り持ち帰ろうとするが、突如映像の中のベックが「レベル4」と発言し、
「巻き戻し?」「早送り?」
不正を行った人間としてアイザックが身体からテープを吐き出し死亡する。
ベックは「レベル4クリア」と言うと「次はボス戦だ」と言いビデオは消える
カーナビの表示に従い郊外の家にたどり着いたケイラ。
ゲームは「ラスボス開始」と宣言しケイラをハルと殺し合わせる。
ハルこそが、最初に出てきた男で、ハルはゲームの参加者であったものの、
ベックと交渉しゲームを複製して世に放つことで安全を保障されていた。
ラスボス戦ではケイラとハルが負う肉体的ダメージが交換されており、
自身の身体を傷つけることで相手が負傷する仕組みとなっていた。
ケイラはハルが首を切る瞬間に、石像と共にプールに飛び込むと
ハルが溺死する。
ケイラのスマートフォンには「ゲームクリア」と表示され
報酬としてこのゲームを誰かに仕掛ける「呪者」としての権限を得る。
ケイラは、母親を薬漬けにした男にゲームを仕掛ける
1時間20ドル
「払う?」「払わない?」
払うを選択した男は、男は自ら注射器の山に顔をうずめ死亡。
ゲームにより男を殺害したケイラに
呪いの恩恵としてハルとの戦いで負った傷が回復。
呪いも時には、恵みとなる
ケイラにベックから電話がかかり、自分は呪いの恩恵として大企業「キスメット」の
社長としての地位を得たとケイラに言うと、
彼女に対し「君は誰に呪いをかける?」と問いかける。
ケイラはベックからの言葉に対し「報いを受けるに相応しい人間」と答える
映画「チューズ・オブ・ダイ」感想
今作品では、レトロゲームが自分以外の人間の命に関わる選択を強要し、
更に拒否した場合には、プレイヤーの命を代償とされる。
テキストベースの無機質なゲームが妙な恐怖を煽ります。
自分以外の人間の痛みや死をもってしてでも、自分は助かるのか?
それとも、自分の命を犠牲にしてでも、ゲームを止めるのか?
題材は面白く、展開がどうなるのかな?とワクワクして見ていたのですが・・
85分の短い映画だったので、割とサックリとみる事が出来ましたが、
映画の冒頭でのインパクトとは違い、B級映画でした。
期待した分、外れ感がありましたが、短かったので良し!と言う感じです。
コメント
エイサ・バターフィールドがB級俳優になってましたね
子役の時はいい雰囲気会ったのにな~。
Netflixは量より質を上げてほしい