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映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」あらすじと感想

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映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」とは?

0歳でスコットランド女王、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは、

未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻り、

女王エリザベスⅠ世が統治する隣国イングランドの王位継承権を主張する。

映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」キャスト

メアリー・スチュアート: シアーシャ・ローナン(スコットランド女王)

エリザベス1世: マーゴット・ロビー ( イングランド女王)

ヘンリー・スチュアート(ダーンリー卿): ジャック・ロウデン

( 両国王家の血を引く、メアリーの2番目の夫)

ロバート・ダドリー(レスター伯)ジョー・アルウィン(エリザベスの寵臣)

ジョン・ノックス: デヴィッド・テナント

(スコットランドの牧師で長老派教会の創始者)

ウィリアム・セシル(バーリー男爵): ガイ・ピアース

(エリザベスの長年にわたる重臣)

映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」あらすじ

1561年、夫であるフランス王フランソワ2世が崩御したため、

メアリー・スチュアートは故国スコットランドに帰国して親政を開始した。

メアリー女王を支えるのは、異母兄(庶子)で

摂政マリ伯ジェームズや忠義深いボスウェル伯らだった。

高貴な血筋に加え、若く美しく、健康で出産可能なメアリーの縁談は

引く手数多だったが、当時のスコットランドはすでに

イングランド女王エリザベス1世の影響下にあり、

メアリーは再婚すらも意のままにならない状態であった。

メアリー女王はイングランドの王位継承権を主張し、

独身で後継者のいないエリザベス女王と対立する。

二人の女王は面識こそないが、互いの存在を意識し、

対立しながらも男社会で孤軍奮闘する女性として共通点を有していた。

イングランド宮廷を追われた、

スコットランド貴族のレノックス伯マシューは、

息子のダーンリー卿ヘンリーを引き合わせる。

ヘンリーはステュアート家とテューダー家双方の血を引くことから、

メアリーの子の王位継承の主張を強固にするのに

うってつけの相手だった。

程なく二人は結婚するが、マリ伯は激しく反対し、

側近とともに女王から離反する。

数か月後、メアリーは懐妊を公表し、男児だと強く信じる。

一方のエリザベスは40代に差し掛かり、

肉体的に子供が産めなくなることと向き合えず、動揺する。

相変わらずヘンリーは自身が『国王』として遇されることを望み、

メアリーを恫喝するが、メアリーは世継ぎを与えてくれたことは

「愛よりも重い」と返すだけだった。

やがて、メアリーは難産の末一人息子ジェームズを出産する。

エリザベスに息子の代母(God mother)となることを望み、

さらにエリザベスに子の無い時は、

ジェームズが両国の王位を継承することを求めた。

エリザベスは表面上、全て快諾するが、

すでに年齢的に出産は不可能であり、

心は深く傷つきクイリング(紙細工の手芸)に没頭する。

すでに別居したヘンリーは、近侍とともに酒と男色に溺れる中、

何者かに殺害される。

ノックス主導の反女王の動きは国民にまで広がるようになり、

マリ伯に裏切られた事を知る。

国内での支持が見込めない以上、

メアリーが逃れるのはイングランドしか無かった。

山中の小屋で、エリザベスはメアリーと極秘に対面する。

エリザベスは厚化粧に華やかな装いで臨み、

メアリーに嫉妬していたことを打ち明ける。

二人は、陰謀や野心まみれの男たちではなく、

女として手を組むことが出来れば良かったと思う。

しかし、エリザベスは鬘を外し、短く刈り込んだ頭を見せる。

エリザベスは既に『男として生きる』決意をしていたのだった。

かくして、メアリーはエリザベスの庇護の下、幽閉される。

18年後、エリザベス暗殺未遂事件に関与した証拠が見つかり、

メアリーは死刑になる。

メアリーは成長した息子ジェームズが両国を治めることに期待しつつ、

静かに断頭台に首を置く。

一方のエリザベスは最後まで処刑をためらい、

メアリーを想い涙を流すが、余韻に浸ることも許されず、

孤高の女王として君臨するのだった。

映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」感想

この映画の見どころとして、華麗な英国の衣装や、

目を惹くヘアスタイルとメイクも楽しませてくれます。

メアリーとエリザベスの2人の女王の生き方で、

考えさせられた事もありました。

メアリーは、若さと美貌を持ち合わせ、女王としての権力を欲し、

自由な恋愛を望みました。

一方、エリザベスは国のために自分の命を守り、

争いの元となる結婚を諦めた。

激動の時代を生きたふたりの女王。

どちらの生き方が幸せだったのか?

従姉妹同士の2人の女王は、本当は誰よりも分かりあえたんでは

ないでしょうか?

しかし、時代背景や、臣下たちの渦巻く欲や、陰謀に翻弄され

理解し合えないまま、それぞれの運命に身を任せます。

この映画の中で救いがあるとすれば、メアリーの息子ジェームスが

エリザベス亡き後、英国を統一したことでしょうか。

歴史的背景を知らなくても、十分楽しめる作品になっています。

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