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映画「ラ・ヨローナ ~泣く女~」とは?
2019年のアメリカ製作
中南米に古くから伝わる怪談「ラ・ヨローナ」を題材に、
「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン製作で描くホラー。
残酷描写に頼らないストーリーと、
観る者を恐怖へ誘う独創的なアイデアが秀逸。
映画「ラ・ヨローナ ~泣く女~」キャスト
映画「ラ・ヨローナ ~泣く女~」あらすじ
1673年のメキシコ。ヨローナは愛する夫に浮気され、
嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させ、自らも川に身を投げた。
ヨローナは白いドレス姿の悪霊となって
この世をさまよって水のあるところに現れ、
自分の泣き声を聞いた子どもたちをさらっていく。
1973年のロサンゼルス。
ソーシャルワーカーのアンナは、子どもたちが危険にさらされているという、
2児の母親パトリシアからの助けを無視する。
その後、パトリシアの2人の子供は川で水死してしまう。
パトリシアはアンナに「あんたのせいよ!」と詰め寄り、
さらに「あんたの子供もいずれ聞くはずよ。あの女の泣き声を」
という不気味な言葉を投げつける。
それこそが、あのヨローナの呪いだった。
ソーシャルワーカーのアンナと彼女の子供たちは、
ある女の“泣き声”を聞いてしまう。
その日を境に、アンナの家族は数々の恐ろしい現象に襲われ始め…。
パトリシアの予言通り、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、
アンナの2人の子どもたちだった。
そんなアンナたちの前に信仰心を捨てようとしていた
ラファエル神父が現れ、最悪の呪いと対峙する。
映画「ラ・ヨローナ ~泣く女~」感想
この作品のシリーズを時系列をご紹介
①『死霊館のシスター』(2018年公開)
②『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年公開)
③『アナベル 死霊館の人形』(2015年公開)
④『アナベル 死霊博物館』(2019年公開)
⑤『死霊館』(2013年公開)
⑥『ラ・ヨローナ 泣く女』(2019年公開)
⑦『死霊館 エンフィールド事件』(2016年公開)
結論から言うと、微妙な感じになっています。
関連性があるとすれば、
「アナベル 死霊館の人形」に登場した、ペレス神父
実際の「アナベル人形」であるラガディアン人形が、出てくるぐらいです。
シリーズと言うより、別物だと言う感じがします。
ラ・ヨローナ伝説とは、映画の中でも語られている様に
ラテンアメリカに何百年と伝承されている話です。
夫に捨てられ、ふたりの子どもを溺死させた末に自殺した女が、
死後も魂となってこの世を彷徨い続けているというもの。
その嘆きの声は人々を怖がらせた。
「いう事聞かないと、ラ・ヨローナに連れていかれるよ」
と、子供の躾にも使われる様な伝説です。
本作品で、残念なのはこの伝説をもっと広げて解釈を
して欲しかったと思います。
そうすれば、作品の中での「ラ・ヨローナ」の悲しみや
子供への執着、そして悪霊になってしまった過程などが
鮮明に浮き上がる事で、作品に深みを与えたのではないかな?
ただの、悪霊映画としても、納得がいかない感じでした。
ホラー映画としては、使い古された手法で、怖いという感覚では無かったです。
死霊館のシリーズと言う位置づけなので、観たのですが
オススメの作品ではないです。
死霊館シリーズ最新作『悪魔のせいなら、無罪。』
シリーズの最新作が、2021年秋に公開される様です。
★今回も実在の事件がベースとなっており、
1981年を舞台に、ウォーレン夫妻が、殺人を犯しながらも「ぜんぶ悪魔のせい」
と無罪を主張する男にまつわる怪奇に挑む。
実在の事件と言うだけで、期待してしまいます!
公開が待ち遠しいです!
コメント
おお~最新作情報!
久々のウォーレン夫妻出ましたね!
これはかなり期待できそうです。
情報ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
久々の、ウォーレン夫妻に、実際の事件が
ベースになってるとなると、期待できますねー
公開が楽しみです。