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映画「ブラッド・レッド・スカイ」吸血鬼VSハイジャック?あらすじ・感想・ネタバレ

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映画「ブラッド・レッド・スカイ」とは?

2021年 ドイツ・アメリカ合作

吸血鬼VSハイジャック?

テロリスト集団にハイジャックされた飛行機の中で

幼い息子を助ける為、謎の病気を持つ

母親は、恐ろしい秘密を解き放つ!

映画「ブラッド・レッド・スカイ」キャスト

ペリ・バウマイスター(ナディア)

カール・アントン・コッホ(エリアス)

アレクサンダー・シェーア(エイトボール)

カイス・セッティ(ファリード)

映画「ブラッド・レッド・スカイ」あらすじ・ネタバレあり

ドイツからニューヨークへ向かう行機・TA473が

欧州イスラム過激派にハイジャックされる。

乗客は犯人たちから座席の上に手を置くよう指示されるが、

少年エリアスが席を飛び出してしまう。

幼い息子を守る為、飛び出した母・ナディアは

ハイジャックにより撃たれてしまう。

しかしナディアは生きており、地下の貨物室へこっそり逃げて

吸血鬼に変身してしまう。

数年前の吹雪の日のことを思い出していた。

車がエンストして、夫・ニコライが助けを求めて入った

ある道沿いの家で吸血ゾンビに殺されてしまい、

彼女も噛まれて薬を打たないと吸血鬼に変身してしまう体になってしまう。

ナディアはパワーをつけるために貨物室の仔犬を殺して血を吸い、

ハイジャック犯の1人を首を噛み付いて殺害。

ナディアはハイジャック犯のリーダー・バーグを殺害!

ハイジャック達は、リーダーを失い統制が取れなくなる。

ナディアは、ハイジャック犯の1人(エイトボール)に、

紫外線を照射するブラックライトで

身動きを取れなくされ、捕まってしまいます。

ナディアはエイトボールに血を抜かれ、殺されそうになるが、

息子エリアスが銃を撃って窓が割れ、機内は大パニックに。

ナディアは地下の貨物室へ逃げたエイトボールを追うが、

車の中のエイトボールは、ナディアの血を自分に注射して吸血鬼に!

ナディアはエイトボールを焼き殺そうとしますが、

生き残ったエイトボールは、ハイジャック犯の仲間を

吸血鬼に変え、乗客を襲い始める。

このまま着陸すると何体もの吸血鬼がその地に解き放たれてしまい、

パンデミックが起こってしまう!

飛行機を爆破する為、ナディアが動きますが、

ナディアが止めるのも聞かず飛行機を爆発させるリモコンを取りに、

息子エリアスが、貨物室へ!

リモコンを無事確保した、エリアスだったが、

エイトボールに襲われ、危機に陥る。

エリアスやナディアを助けた、科学者・ファリードは

コックピットで無事、飛行機を着陸させる。

しかし、テロ犯と勘違いされる科学者・ファリード!

無事救出された、エリアスは、科学者・ファリードを助ける様に

いいますが、聞いてもらえず、病院に運ばれる救急車から

脱出し、飛行機に向かいます。

ファリードが捕まったあと飛行機に、特殊部隊が突入するが・・・

部隊は吸血鬼たちに殺される。

エリアスは飛行機に駆け寄ると、完全に吸血鬼に支配されてしまった

ナディアの姿を見て、飛行機の起爆装置を作動させる。

解放されたファリードは、飛行機の側で倒れている

エリアスを抱きしめる。

ーendー

映画「ブラッド・レッド・スカイ」感想

吸血鬼になるが、抑えるための薬を飲み、注射する事によって

何とか人間として、理性を保っている母親。

吸血鬼になりかけても、息子への愛は変わらず

どんな姿になろうとも守ろうとする母親の強さには

感動します。

しかし、最後には完全に吸血鬼になってしまい、

息子までも襲おうとして、息子に殺されてしまう

切ない結末。

プリズンブレイクのマイケルの兄(ドミニク・パーセル)が

ハイジャックのリーダー役だったのにもかかわらず

途中で、あっさり殺されるなど、

かなり斬新なアイデアの作品なのに、魅力的なキャラが

生かされてなく、残念で仕方ありません。

ストーリー性も、どこか中途半端で、意外性にも欠け

アクションシーンも中途半端に終わってしまった

B級作品でした。

コメント

  1. これやっぱB級でしたね(笑)
    Netflixオリジナル映画はハズレも多い…
    まあ、たまに大当たりがあるのですが‥

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      題材は面白かったんですけどねー

      B級作品でしたねー

      また、当たりを期待して見るしかないですよねー(笑)

  2. […] リンク元 […]

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