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映画「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」前代未聞の実話を描く衝撃ホラー!あらすじ・感想・ネタバレ

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「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」とは?

2021年 アメリカ製作

「殺したのは、とりついた悪魔のせいだ」。

前代未聞の実話を描く衝撃ホラー!

人気の『死霊館』シリーズ第8弾。

悪魔をめぐるオカルト展開と、地道な捜査を重ねるサスペンス要素が絡みあう。

悪魔の衝撃度も、ストーリーの濃さも見応えあり。

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」キャスト

ロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)

エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)

アルネ(ルアイリ・オコナー)

デビー(サラ・キャサリン・フック)

デヴィッド(ジュリアン・ヒリアード)

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」あらすじ

1981年、8歳の少年デヴィッド・グラツェルに取り憑いた

悪魔を祓う依頼を受けたエドとロレイン。

しかし、デヴィッドに取り憑いた悪魔は想定以上に手強く、

エドは心臓疾患を負わされてしまう。

デヴィッドの姉デビーのボーイフレンドのアニーが

悪魔を自身に移したことでその場を切り抜けることに成功しますが、

それはアニーにとって地獄の日々の始まりだった。

心臓に強い負担がかかりながらも生き延びたエドは、

悪魔がアニーに乗り移ったことを強く警戒する。

数ヶ月後、アニーはデビーと共にブルーノと言う

経営者のもとで働いていたが、聴や幻覚を見るようになったアニーは

デビーがブルーノに襲われてる幻覚を見て、彼をナイフで刺し殺す。

逮捕され、当時の記憶も曖昧なアニーは検察に死刑を求刑されるが、

事情を知るエドとロレインは「悪魔が行わせた殺人」

としてアニーの無罪を弁護士と共に主張。

現実的な証拠の提示を求められたエドとロレイン、

そしてデビーはアニーが取り憑かれていた証拠を探す。

グラツェル家の邸宅を徹底的に調べるなかで、床下から奇妙な彫像を発見。

この彫像が悪魔を呼び出しデヴィッドに呪いをかけたと確信したエドは、

カルト教団を解散に追い込んだ過去を持つ、カストナー神父に助言を求める。

ストナー神父は、悪魔崇拝を目的としたカルト教団が集めていた

呪具を地下室に保管しており、グラツェル家で見つかった彫像も

その一種であることを話す。

エドとロレインは同じ彫像が発見された事件の存在を聞き、警察署を訪れ

捜査資料をアニーの裁判の証拠として提出する約束をしてもらう。

3ヶ月前、ケイティと言う女性が滅多刺しにされた遺体で発見され、

彼女を刺したと見られるジェシカ・ルイーズ・ストロングは消息を経つ。

ジェシカの所持品の中から彫像が見つかり、

刑事はその彫像が誰の所有物なのかを調べてた。

遺体発見現場を調べるロレインは「霊視」の能力で、

ジェシカが悪魔に取り憑かれケイティを刺し殺し、

そのまま断崖から湖へと身を投げたことを知り、刑事に遺体の場所を伝える。

夜、湖からジェシカと見られる死体が発見され、

エドとロレインは何者かがデヴィッドやジェシカに呪いをかけたことを確信。

デビーからの情報で拘置所にいるアニーが再び呪いにかけられ、

悪魔から自殺するように強要されていると

聞いた2人は時間の猶予がないことを悟る。

ロレインはカストナー神父に魔術書の解読の協力を依頼すると、

カストナーはある話を始める。

カストナーには教会に内緒にしていた娘がいた。

しかし、神父という身分上、娘は表に出ることも出来ず

そのことに鬱屈した気持ちを抱えるようになっていった。

カストナーの娘アルマの写真を見たロレインは彼女こそが

「霊視」で見た犯人であると気づきます。

カストナーも娘の行っている悪魔召喚の儀式を知っており、

生贄には3人の命が必要でありその対象が、

ジェシカ、アニー、そしてエドであるとロレインに忠告。

祭壇を破壊すれば呪いは解ける!

カストナーはロレインを祭壇のある地下トンネルへと案内しますが、

家に帰ったアルマに殺害される。

拘置所内ではアニーに取り憑いた悪魔が異常な力で

アニーを自殺に追い込もうとし、デビーと拘置所の神父が自殺を止めていた。

川沿いの地下室と言うロレインの情報から

カストナー神父の家が祭壇の場所であると気づいたエドは

地下トンネルへとたどり着く。

儀式をアルマが進行させたことでエドは悪魔に操られ、

ロレインをハンマーで殺害しようとする。

ロレインが必死にエドに言葉を投げかけ、

エドは激しい幻覚に襲われる中で彼女の存在を思い出し、

振り上げたハンマーを祭壇に振り下ろし破壊。

祭壇が破壊されたことでエドとアニーにかかった呪いは解け、

2人は正気を取り戻す。

悪魔召喚の儀式は失敗し、生贄を求める悪魔は呪いを始めた

張本人であるアルマの全身の骨を折り殺害する。

数日後、エドはアルマの祭壇から持ち出した

器のひとつを自身のコレクションに加え、ロレインと共に家へと帰る。

1982年、アニーの殺人罪は確定しますが死刑は免れ5年の服役となり、

その後彼はデビーと結婚し幸せに過ごすことになる。

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」感想

実話に基づいた作品であり、アニーの裁判は「悪魔」の存在が刑を左右したという

世界でもまれに見るものです。

心神喪失状態で犯した罪は、減刑の対象になりますが、

心神喪失になった原因が「悪魔」なら?

「悪魔が憑いている」という状態の現実的な証拠が

必要になり、証拠を提示し減刑を求める裁判での

ウォーレン夫妻の活躍を描いているのですが、

今までの「死霊館」シリーズとは少し雰囲気が違い

ミステリー要素も入って来ます。

悪魔を召喚し、呪いをかけた犯人を捜す!

オカルトミステリーと言った所でしょうか?

この作品の見どころでもある、ウォーレン夫妻の活躍は見逃せません。

今回は、夫婦の愛の絆が悪魔に打ち勝つと言う展開を見せてくれました。

ウォーレン夫妻の馴れ初めも見せてくれ、愛の力の強さが感じられます。

ハラハラドキドキの展開ばかりではなく、メリハリの効いた

ストーリーが、「死霊館シリーズ」の魅力でもあります。

実話ベースのホラーの恐ろしさを体験できます。

是非、「死霊館シリーズ」をご覧ください。

ウォーレン夫妻の虜になること、間違いなし!

オススメのホラーです。

コメント

  1. この作品は非常に興味があります。
    実話ベースですしね、久々に当たりの死霊館シリーズ
    絶対観ます。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます

      久々の「死霊館シリーズ」でした

      ホラー要素は弱めですが、私的には面白かったです。

      評価は低い様ですねー

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