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映画「マーターズ」(2008 仏・カナダ) ネタバレと感想

洋画

映画「マーターズ」って?

残虐シーンのオンパレードで賛否両論を巻き起こしたパスカル・ロジェ監督による

フレンチスリラー

ホラーファンの間では、結構話題になった映画、フランスとカナダの合作が

オリジナル。

リメイク版も有り。

「マーターズ」キャスト

 

モルジャーナ・アラウィ(アンナ)

ミレーヌ・ジャンパノイ(リュシー)

カトリーヌ・ベジャン(マドモアゼル)

イザベル・ジャス

エミリー・ミスクジャン

マイク・チャット

ガエル・コアン

アニー・パスカル

ジェシー・パム

エリカ・スコット

「マーターズ」 見どころ

70年代初頭のフランスで、少女リュシーは何者かによる長期間に及ぶ、

監禁・拷問・虐待の末、自力で脱出した。

彼女は施設に預けられ、そこで知り合ったアンナの支えにより心の傷を癒してゆく。

しかし15年後、リュシーは復讐を果たすため猟銃を手にし、犯人と思われる家族を皆殺しにする。

「マーターズ」あらすじ

1970年初頭のフランス、行方不明となっていた少女リュシー

路上を彷徨っているところを発見される。

何者かに廃墟に監禁され、長期に渡って拷問と虐待を受けていたリュシー

事件の詳細を語らないため、捜査は難航を極めていた。

養護施設に収容されたリュシーは、

少女アンナの献身的な介護で平穏な生活を取り戻してゆくが……。

女はショットガンで次々に幸せそうに暮らしていた家族を虐殺する。

謎の女は何故幸せそうな一家を惨殺したのか、

この家族にはどんな秘密があるのかと思っていると

女が恋人(レズビアン)のアンナを呼んで死体の後処理をする

実はこの女は冒頭で逃げていた少女で名前をリュシーといい、

先ほど虐殺した家族たちが自分を換金拷問していた連中だというのだ。

そうしてる内に幻覚に怯えるリュシーは自分の首を掻っ切って自殺してしまう(なんでー)

そこで絶望するアンナが、何やら地下室みたいなとこを偶然見つける

(この時点でなんで逃げないのか不思議)

地下室には女がいて、そのあまりにも痛々しいさま(どう見ても普通じゃない)

はどうやら誰かに拷問されていたようだ。

そして 謎の行動 全身傷だらけの女を 風呂に入れる。

 なんで・・・意味が解らない

普通救急車とか呼ばない? 山の中だから? それにしてもねーおかしいよ

もたもたしてるから「マドモワゼル」率いる謎の集団が家にやってきて

拷問されてた女が撃ち殺される。

ここからは もう、嫌になるぐらいの拷問三昧

椅子に縛られて、毎日まずそうなものを食べさされ、大男に毎日殴られる!

抵抗をする気もうせるアンナが、ひどい状態になった時

ここでマドモワゼルが嬉しそーに最終段階だとか言ってアンナの全身の皮を剥ぐ

顔以外の全身カワハギ! 真っ赤だよぉ

マドモワゼルは山荘に金持ちな人達を集める。

アンナが何を見たかの発表!

そして待ちきれない部下が「何を見たんすか?」とマドモワゼルに聞くと

「死後の世界はある、それは確実だ」といった直後

「疑いなさい」と意味深なことを言い自殺してしまう。

「マーターズ」感想

この時、アンナは何をゆったんだろ・・・

見た後、ぐぐりまくりですが、やっぱり 皆思うことは同じ

説は色々ですが、何もなかったって思うのですよ。

それでマドモアゼが、絶望して自殺なのかな?とか思ってます。

天国とか地獄とかそーゆーものが、一切ないそれで絶望したのかな?

でもなんでもいいやんね!死んだらわかんないんだしぃ

死んだ後のことまで気になるもの? あー生きてる間に死んだ後の事を知りたいって

まー庶民には、毎日生きていくのが、せーいっぱいなので、死んだ後の世界の事なんか

考える余裕はないですけどね!

随分前ではありますが、この映画を見たとき、しばらく精神的なショックから抜け出せず

悪夢も見たほどなので、もうリメイクは見ない!(わかんない見るかも)

ホラー映画は得意なほうなので、ほぼスプラッターものなど、色々見たんですよ

全然平気!だってそこには理由があったりするもの

何の脈略もなく、延々と拷問とかよーわからんって気持ちと

全体的に暗い映像(ホラーは大体暗いですが。。)

主人公の無抵抗さ! 大体殺されまいとあがくよね?だよね?

逃げるチャンスは有りすぎたのに、逃げないもどかしさとか・・

もー色んな事が重なりすぎて、嫌な映画でした。

これだけ不快感を与えた映画は、ある意味監督の狙いなの?

成功なの?とか思ってしまいます

この映画を見る方は、精神を強く持ってください。

ホラー好きでも 結構やられちゃいますよっ!

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