自己増殖を続ける″という、幽霊屋敷「ローズ・レッド」とは?
世界で最も有名な、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスが元になた
スティーブン・キング原作のドラマ。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスと言うのは、
ウィンチェスター銃を造った、ウィンチェスター家の屋敷の事です。
こちらはウィンチェスター銃で犠牲となった人々の霊を慰める為に、
その未亡人が霊能者に言われて、家を増築し続けたという曰く付きの家。
観光客相手にツアーなどもあるようです。
「ローズレッド」とはシアトルにある「幽霊屋敷」
人を取り込んでは成長をし続ける家、という設定になっています。
「ローズ・レッド」と「ローズ・レッド ザ・ビギニング」概略
「ローズ・レッド」概略
人気ホラー作家スティーヴン・キングが製作総指揮と脚本を手がけた大作TVムービー。
キングは本作のためにオリジナル脚本を書き下ろし、
「小説で読めないキング作品」としても非常に貴重な作品。
なお、自作が映像化された際によく出演するキングは、
本作でもこっそり顔を出しているので要チェック。
「ローズ・レッド」キャスト
映画「旅するジーンズと16歳の夏」のナンシー・トラヴィス
「オーシャンズ13」のジュリアン・サンズ
「アビエイター」のマット・ロス
TV「BONES ボーンズ -骨は語る-」主演のエミリー・デシャネル。
監督はTV「ロスト・ルーム」のクレイグ・R・バクスリー。
「ローズ・レッド:ザ・ビギニング」概略
大作ホラー「ローズ・レッド」から時代を100年近く遡り、
呪われた屋敷「ローズ・レッド」がどのようにして誕生したのかが描かれるTVムービー。
監督は「ローズ・レッド」から続投のクレイグ・R・バクスリー。
「ローズ・レッド:ザ・ビギニング」キャスト
はTV「ライブラリアン」シリーズのリサ・ブレナー
映画「スコーピオン・キング」のスティーヴン・ブランド
「マックス・ペイン」のケイト・バートン、「SAYURI」のツァイ・チン。
「ローズ・レッド」あらすじ
ローズ・レッド第1話「結集」
2001年、超能力を研究する心理学者ジョイスは、シアトルにある古い幽霊屋敷
「ローズ・レッド」の調査を計画。超能力者グループを同行させ、
屋敷に眠る霊を呼び覚まさせようと考える。
「ローズ・レッド」は、建築当初から人が死んだり失踪したりする事件が続き、
1950年からは屋敷自らが部屋を増やし成長していた。
ジョイスは超能力者グループに、「ローズ・レッド」は女を食べ男を殺す、と語る。
9人で結成された調査隊は、ジョイスに率いられついに「ローズ・レッド」に足を踏み入れる。
ローズ・レッド第2話「蘇生」
「ローズ・レッド」に到着した調査隊一行は、早くも超常現象を体験する。
2階では、「ローズ・レッド」の最初の所有者リンバウアー夫妻の娘であるエイプリルの霊と遭遇。
「ローズ・レッド」が目覚めたと気付いた一行は、からくも階下へ脱出する。
しかし、「ローズ・レッド」の各部屋はすでに異常な空間へと変貌していた…。
ローズ・レッド第3話「崩壊」
ついに調査隊から犠牲者が出てしまった。
残されたメンバーも、屋敷中の扉が開かなくなったことから
自分たちが閉じ込められたことを知り、激しく動揺する。
事態を打開すべく話し合うメンバーだったが、
研究のことしか頭にないジョイスをはじめ、互いに対する不信感が募り始め…。
「ローズ・レッド」感想
随分前に見たTVドラマなのですが個人的に、スティーブン・キングが好きだと言うこともあり、
大変面白かったです。
怖いか?と聞かれるとそうでもないですが、のめりこめる面白さは抜群です。
この「ローズレッド」は アメリカのウィンチェスターハウスがモデルとなっています
注意点としては、、長いです 4時間以上かかります!
長いけどはまって見ちゃいました。
少々の中だるみはありましたが・・・
幽霊屋敷に到着するまでが、、結構時間かかるんですよねー
幽霊屋敷好きな方はどうぞ~
「ローズ・レッド:ザ・ビギニング」あらすじ
「ローズ・レッド:ザ・ビギニング」1907年、
40歳のシアトルの石油王ジョン・リンバウアーに嫁いだ20歳のエレンは
幸福な生活を夢見ていたが、1年間世界一周の新婚旅行中、
アフリカで高熱を出し、現地の女性スキーナの献身的な看病を受ける。
エレンは姉妹愛で結ばれたスキーナを連れてシアトルへ。
シアトルには、プロポーズの瞬間に殺人事件の起こった
不吉な大邸宅「ローズ・レッド」がほぼ完成していた。
幸せは束の間、ジョン・リンバウアーの浮気が発覚、
ほぼ同時に「ローズ・レッド」の中で何人も行方不明者が出る。
しかも失踪するのはきまってジョンの浮気相手だった。
エレンは屋敷で交霊会を開き、『建築を続けろ』という屋敷の声を聞く…。
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