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映画 名作シリーズ「チョコレートドーナツ」衝撃的な結末に涙!あらすじ・感想・ネタバレ

映画 名作シリーズ

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以前に観ていた映画なのですが、ブロサー仲間のまちゃるさんが

本日のブログで紹介されていたので、思い出して再度、観なおしてしてみました。

まちゃるさん、勝手に仲間とか許してね~

映画「チョコレートドーナツ」とは?

社会の片隅で家族になったゲイカップルと

ダウン症児の実話を描く号泣必至の人間ドラマ。

1970年代の米国・ブルックリンで実際にあった話を映画化。

育児放棄されたダウン症児を家族に迎え入れるため、

法や社会と戦うゲイカップルの、揺るぎない愛と絆に感動する。

映画「チョコレートドーナツ」キャスト

(ルディ・ドナテロ)
アラン・カミング
(ポール・フラガー)
ギャレット・ディラハント
(マルコ・ディレオン)
アイザック・レイヴァ
(マイヤーソン判事)
フランシス・フィッシャー
(ランバート)
グレッグ・ヘンリー
(州検察官ウィルソン)
クリス・マルケイ
(ロニー・ワシントン(黒人の弁護士))
ドン・フランクリン
(マリアンナ・ディレオン(マルコの母))
ジェイミー・アン・オールマン
(ミス・フレミング)
ケリー・ウィリアムズ
(レズニック判事)
アラン・レイチンス

映画「チョコレートドーナツ」あらすじ

1979年のカリフォルニア。歌手を夢見ながら、

ショーパブでパフォーマーとして日銭を稼ぎ暮らすルディは、

客として訪れた検事局のポールと心を通わせ合い、交際を始める。

そんな折、ルディはアパートの隣の部屋に住むダウン症の少年マルコが、

危険薬物を所持し逮捕された母親のために、

施設へと隔離された事実を知る。

繰り返されるマルコの脱走に心を痛めたルディは、

ポールを説き伏せてマルコを引き取りともに暮らそうと提案する。

同性愛の恋人同士であることを伏せ、

法的手続きによりマルコの監護者となった二人は、

本当の両親のようにマルコに愛情を注ぎ、三人で幸せな日々を送る。

だが周りの反応は冷淡であり、彼らをパーティに招いた

ポールの上司との衝突で事態は一気に悪化し、

ふたりはマルコの養育者と認められず裁判沙汰となる。

弁護士の奮闘もむなしく、ルディとポールはマルコとの関係を引き裂かれる。

そしてふたたびの脱走を試みたマルコが家を探して3日間放浪のあげく

橋の下で亡くなってしまった事を後で知る。

歌手として認められたルディは、

愛する者たちとのつながりを引き裂かれた怒りと悲しみとを

マイクに叩きつけてゆく。

映画「チョコレートドーナツ」感想

この時代(1970)のアメリカは、偏見や差別が

露骨に出ていた時代だったんだと、改めて感じます。

性差別だけじゃなく、人種差別もしかり、障害者に対しての

思いやりの無さに、胸の痛む様な出来事。

麻薬におぼれたシングルマザーが障害を持つ子供を放置

このシングルマザーもある意味被害者なのかもしれません。

シングルマザーが障害のある子を育てるだけでも大変です。

しかし、手を差し伸べてくれる人は誰もいない・・。

そんな現実から、マルコを救ったのがルディでした。

ハッピーエンドのお話をマルコに聞かせるルディ

嬉しそうに聞くマルコの表情が何とも切ない。

人にやさしくするためには、自分が強くなくてはいけない!

そんなルディに共感しながらも、

余りにも衝撃的なラストシーンに、世の中の法律や

正しい事って一体なんだろ?と考えさせられる作品です。

お暇があれば、是非見て頂きたい作品です。

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コメント

  1. 今日は韓国映画ではないのですね。
    この作品は観たことがあります。なかなか感動しました。
    実話ということで重みがありましたね。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。
      この作品は、私も前に観たのですが
      感動的な作品でしたよね~
      最近は、韓国映画ばかりでしたね~
      今は、韓国ドラマにはまってます。(笑)

  2. 映画マン より:

    この映画は実話なんですね。私が生まれる前のアメリカはどんなところだったのか、とても気になります。
    とても感動しそうなお話なので、ぜひ観てみたいと思います。
    あと、タイトルの「チョコレートドーナツ」の意味も気になりますねぇ。

    応援完了です!

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      すごく感動した映画でした。
      実話であるのも、重みがありますね
      タイトルの「チョコレートドーナッツ」には
      泣けるような秘密がありますよ

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