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映画「ザ・スイッチ」グロさと笑いのバランスが良い映画!あらすじ・感想

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映画「ザ・スイッチ」とは?

2020年 アメリカ製作

連続殺人鬼と女子高生の体が

入れ替わったことから起こる恐怖を描いたホラー!

『パラノーマル・アクティビティ』の

クリストファー・ランドンと『パージ』の

ジェイソン・ブラムが強力タッグ。

残酷なのにどこかユニークな殺し方の数々は必見。

映画「ザ・スイッチ」キャスト

ザ・ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)

ミリー(キャスリン・ニュートン)

ケイティ・フィナーラン

セレスト・オコナー

アラン・ラック

ミシャ・オシェロヴィッチ

ユリア・シェルトン

デイナ・ドゥロリ

映画「ザ・スイッチ」あらすじ

バーニー・ギャリスは凶暴な殺人鬼であり、
「ブリスフィールド・ブッチャー」の通り名で恐れられていた。
「ラ・ドーラ」という神秘的な剣を、被害者宅から持ち去った
殺人鬼ブッチャーは、次に襲う相手を物色していた。
さえない毎日を送る地味な女子高生ミリー(キャスリン・ニュートン)は、
指名手配中の連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)
に襲われ鋭利な凶器で突き刺されてしまう。
その瞬間、凶器に秘められていた魔力が突然解放され、
2人の中身が入れ替わってしまった。
13日の金曜日。
彼女が意識を取り戻すと、なんと中年男のブッチャーと体が入れ替わっていた。

ミリーは自分が50代の男性の肉体、しかも、

指名手配中の殺人鬼の肉体と入れ替わったのを知り慌てふためいたが、

バーニーの方は「これで警察に追われることなく殺しができる。

こいつのクラスメートで死体の山を築いてやる」と大喜びしていた。

しばらくして、ミリーはバーニーから肉体を取り戻すべく友人(ナイラとジョシュ)

の協力を取り付けたが、彼女に残された時間は24時間も残されてはいなかった。

※ラ・ドラは、かつて南米で人身供養をする時に使った神秘的な短剣で、人を刺して午前0時を過ぎると、24時間刺された人と刺した人の体が入れ替わる。
この一日で、もう一度1人刺して身を変えなければ、
永遠に身が変わったままになってしまう。
24時間以内に入れ替わりを解かないと
一生元の姿に戻れなくなるミリーは、自分の体を取り戻すため、
女子高生姿で大量殺人を企てるブッチャーに立ち向かう。

映画「ザ・スイッチ」感想

ホラーコメディのはずなのに、冒頭の10分程度は、普通に殺されまくります。

最初の被害者は、ワインボトルを口から突っ込まれ、割れた瓶の破片が

喉から出てくる!え・・・ワインか血かわからない・・

2番目の被害者は、便器の蓋で頭を滅多打ち!あ・・・割れた・・・頭

3人目の被害者は、真っ二つに折られたテニスラケットを、

頭の両側からぶっ刺され・・頭を挟んで折れたテニスラケットが復活・・

4人目は、上手く逃げたように見せかけ、ホラーあるるの

背後から・・・壁に刺さった槍に体ごと、ぶっ刺され・・・。

中々、グロ目の展開で、コメディ要素が全く見えてこない。

しかし、この後入れ替わると言う、今作品の醍醐味を

果たしたあたりから、笑えます・

女子高生と連続殺人鬼が、体が変わる設定を演じた

2人の俳優の入れ替わった演技が、かなり面白い!

ホラーなのに笑えます。

女子高生になってしまった、ヴィンス・ヴォーンの演技は

女子高生を研究しつくした?かのような面白さ。

見た目と、話し方や、ジェスチャーのギャップに大笑いできます。

映画の序盤や、殺害シーンは、しっかりグロさも有り!

定番のチェーンソーや、電動丸ノコで体は真っ二つ!

ラストシーンでも、殺人鬼は死なず、再度ミリーを襲う!

と言うホラー映画の定番シーンも描かれています。

コメディと恐怖の適切な組み合わせが、心地よい感じで

見る側の興味を煽り、目の離せない展開!

ガッツリホラーではないけど、軽く見たい方に

オススメの映画です。

コメント

  1. これ前にどっかで予告観て気になってました。
    面白そうですね。ご紹介ありがとうございます。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      私も、予告をみて気になってた作品なんです。
      U-NEXTのポイントで観れたので、見たのですが
      面白かったですよ

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