韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」各話 あらすじ
前回までのあらすじ
第21話
バンウォンは、ムヒュルとヨンギュ、兵士たちと共に海東甲族の会合に乗り込み、
三人衆を弾劾する上疏に全員の署名を得ることに成功。
チェ将軍は上訴を受け取るやいなや王宮へ。
王命を受けてイ・ソンゲと共にホン・インバンとキル・テミ、イ・インギョムを
捕らえるために動き出す。
批国寺のチョンニョンは悩んだ末、インバン側につくことを決意。
一方、ヨニはソンゲを支持すべきだとチョヨンを説得する。
第22話
イ・ソンゲによって屋敷を包囲されたキル・テミだったが、私兵に扮し脱出。
連行されていたホン・インバンを助けて逃走する。
追われる身になったインバンは手下に船を用意させ、
都を出ようとテミを誘うが、テミはソンゲを倒すと言い別れる。
船着き場に到着したインバンだったが、駆け付けた兵によって捕えられる。
その頃、テミを前にした兵士たちはなかなか近づけずにいた。
そこへ、イ・バンジが現れ…。
第23話
イ・バンジは熾烈な戦いの末にキル・テミを倒し、高麗一の剣士という称号を手に入れる。
一方、処刑の直前にドジョンが新たな国を作ろうとしていることを知ったインバンは、
驚きの中で死を迎えるのだった。
プニはインバンを倒したバンウォンと祝杯をあげるが、
ダギョンは2人の親しげな様子を目撃して複雑な気持ちになる。
そんな中、「チェ将軍を討つべきだ」というドジョンの言葉にソンゲは憤慨する。
第24話
批国寺の知財録を読んだチェ将軍は激怒。
ドジョンを捨てようとしないイ・ソンゲに対し、
自分はイ・インギョムと共に歩むと言い放つ。
インギョムはチェ将軍の独断で極刑を逃れ、故郷へ流刑となる。
そんな中、プニの仲間のトクチルが失踪。
プニとバンウォン、ムヒュルはトクチルが追っていた謎の荷車を捜しに行くが…。
その頃、都堂は鉄嶺以北を割譲せよという明の理不尽な要求に揺れていた。
第25話
トクチル殺しのごろつきを見つけたバンウォンたちは、
荷車の中身が金塊だったことを知る。
金塊が批国寺にあると睨んだバンウォンだったが、
忍び込んだところを見つかり…。
一方、花事団では、ドジョンがチョヨンから情報を引き出そうとしていた。
そんな中、禑王と狩りに出ていたイ・ソンゲはチェ将軍から遼東征伐の話を告げられる。
ソンゲは禑王に刀を突き付けられながらも断固反対するが…。
第26話
ドジョンは思い悩んだ末に政変を起こそうと決意。
朝廷にいる同志と咸州の家別抄をいつでも動かせるよう準備を整える。
無謀な戦を止めるにはチェ将軍を失脚させ、イ・ソンゲが新たな国の王に即位するしかない。
遼東出兵が間近に迫ったある夜、ドジョンはイ・ソンゲに決断を迫る。
悩んだ末、ソンゲは決断するが…。
遼東出兵に向かった鴨緑江は長雨で増水し、次々に多くの兵の命が失われていく。
第27話
イ・ソンゲは川を渡れとの王命を伝えに来た使いを捕らえ、チョ・ミンス将軍に回軍を提案する。
王の報復を恐れるチョ将軍は「開京へ戻った後に王を代える」という条件で撤退に応じる。
禑王は回軍の知らせを聞き、イ・ソンゲの家族の処刑を決定。
ソンゲの裏切りを心配して民家に軟禁されていたダギョンやプニは桃花殿に移される。
バンウォンはチョヨンから桃花殿にある秘密の通路の場所を聞き出して…。
第28話
家族と再会したイ・ソンゲは勝利を誓い、王宮に攻め込む準備を整える。
絶体絶命の危機を迎えた禑王は、兵士を募って反乱軍と戦えとチェ将軍に命令。
プニとバンウォンは被害を最小限に抑えるべく、
人脈を駆使して敵兵の数を減らすことに成功する。
やがてイ・ソンゲの軍は崇仁門を突破し、王宮を制圧。
チェ将軍を追放したイ・ソンゲとチョ・ミンスは
人徳のある定昌君を王に推戴しようと話し合うが…。
第29話
民の間で広まる妙な歌の出所を調べていたバンウォンの前に、
イ・インギョムの家門が使う銀貨を持つ男ハ・リュンが現れる。
ドジョンは、インギョムを捕えるため、ナム・ウンを京山府へ送るが…。
その頃、イ・ソンゲを裏切って幼い昌王を即位させたチョ・ミンスは、
さらにインギョムの復権を計画。
予想外の事態に慌てたハ・リュンはミンスの前に姿を現し、
半月前にインギョムが死んだことを明かす。
第30話
ドジョンは土地制度の改革に着手するため、チョ・ジュンを説得してイ・ソンゲに会わせる。
ジュンの資料を狙う者がいることを知ったドジョンは、
バンウォンとバンジ、ムヒュルに秘密の隠し場所から資料を持ってくるよう命じるが、
資料は盗まれた後だった。
資料を追いかけたバンウォンだったが、花事団の手下に捕らえられ、
ハ・リュンと再会する。
一方、バンジはキル・ソンミと剣を交えるが…。
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