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映画「ブレイン・ゲーム」B級なのに、A・ホプキンスの主演でこんなに変わる?あらすじ・感想

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映画「ブレイン・ゲーム」とは?

アンソニー・ホプキンスが出演のほか、

製作総指揮も務めたサイコスリラー。

オスカーを手にしナイトの爵位まで授かったホプキンスが、

サイキック風の主人公が難事件に挑むB級感漂う珍作を、

製作総指揮を買って出てまで映画化した!

当初、セブンの続編の様な位置づけであったが

低予算でまとめられた本作も、やはりホプキンスの

主演で、格が上がったのではないか?

映画「ブレイン・ゲーム」キャスト

ジョン・クランシー – アンソニー・ホプキンス

チャールズ・アンブローズ – コリン・ファレル

ジョー・メリウェザー捜査官 – ジェフリー・ディーン・モーガン

キャサリン・コウルズ捜査官 – アビー・コーニッシュ

ジェフリー・オールドフィールド – ジョーダン・ウッズ=ロビンソン

ローラ・メリウェザー – マーリー・シェルトン

ミスター・エリス – ザンダー・バークレー

デヴィッド・レイモンド – ケニー・ジョンソン

映画「ブレイン・ゲーム」あらすじ

娘が亡くなってからというもの、超能力者のジョン・クランシーは

世間との関わりを断って生きていた。

そんなある日、旧友のFBI捜査官、ジョー・メリウェザーがジョンの元を訪ねてきた。

ジョンの力を使って連続殺人犯を逮捕しようというのである。

最初は断るつもりでいたジョンだったが、

ジョーの熱意に心を動かされ、捜査に協力することにした。

ジョーの相棒であるキャサリン・コウルズは超能力の存在に懐疑的だったが、

ジョンと接していく中で考えを改めていった。

やがて、犯人はチャールズ・アンブローズという

名前の男であることが判明するが、

チャールズは超能力を駆使して犯行を重ねており、

その能力はジョンを凌駕するものであった。

ここから、ラストまでは、犯人チャールズとジョンの

超能力を駆使した、頭脳戦となっていく・・・。

映画「ブレイン・ゲーム」感想

アンソニー・ホプキンスの重厚感のある演技により

グレードアップされた作品。

特殊能力が出て来ますが、話の基本はサスペンスになっています。

ジェフリーが演じたジョー捜査官とA・ホプキンス演じるジョンの

友情に、感動を覚えるシーンもありました。

そして、アビー・コーニッシュの演じたキャサリンは、

ジョンと組むことにより、どこか「羊たちの沈黙」の

FBI捜査官のクラリスを思い出します。

コリン・ファレルが演じた犯人も、A・ホプキンスの貫禄に負けない、

独特の雰囲気を持つ、犯人役になっていました。

かなり凝った映像演出と、レクター博士を思わせる様な

A・ホプキンスの、一挙手一投足から目が離せません。

観終わってみると、この作品はサイコスリラーとは

違っていました。

難しいテーマに取り組んだ、非常に重い作品。

安楽死と言うテーマが、重くのしかかって来ます。

人生の終焉に、人は何を考えるのでしょうか?

そんな事を、ふと考えさせられる映画でした。

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コメント

  1. 「ブレイン・ゲーム」観た事があると思うんですけど、覚えていない‥。
    俳優陣がめっちゃ豪華キャストですね。
    今度時間があるときに観てみます!

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      俳優がすごい豪華ですよね B級とは思えないです。

      セブンの続編の様な感じだったようですが、結局は

      別物に仕上がってます。

      A・ホプキンスが出るだけですごく良い映画になるって凄いですよね

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