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映画「コンテイジョン」コロナを予言したような映画!恐怖は、ウイルスより早く感染する。あらすじ・感想・ネタバレ

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映画「コンテイジョン」とは?

2011年アメリカ製作

未知のウイルスによる感染拡大の恐怖!

オールスターキャストによる緊迫のサスペンス。

ウィルスの感染拡大によって世界が混乱に陥ってゆく様を、

オールスターキャストと徹底したリアリズムで描き出す。

ネット経由の情報拡散を踏まえた物語は、圧倒的な緊迫感。

高い確率で死をもたらす感染症の脅威とパニックを描く。

映画「コンテイジョン」キャスト

ドクター・レオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)

ミッチ・エムホフ(マット・デイモン)

エリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)

アラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)

ベス・エムホフ(グウィネス・パルトロー)

ドクター・エリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)

ライル・ハガティ海軍少将(ブライアン・クランストン)

ドクター・アリー・ヘクストール(ジェニファー・イーリー)

オーブリー・チーヴァー(サナ・レイサン)

映画「コンテイジョン」あらすじ・ネタバレ

香港での所用を済ませたベス・エムホフは元恋人と関係を持つためにシカゴに立ち寄る。2日後、ミネアポリス郊外の自宅でベスがけいれんを起こし意識を失う。ベスの夫ミッチ・エムホフは慌てて病院に運ぶが、ベスは死因不明で病死する。ミッチが自宅に戻ると継子のクラークがそっくりな症状で死んでいる。ミッチは隔離されるが、正体不明の病気に免疫があることが判明し、解放される。自宅では10代の娘ジョリーが待っている。

アトランタではDHS(国土安全保障省)の職員らがCDC(疾病予防管理センター)のエリス・チーヴァーに会い、この病気がサンクスギビングの休みを狙った生物兵器によるテロではないかとの懸念を伝える。チーヴァーはEIS(CDCの1部門)の’病気の探偵’であるエリン・ミアーズをミネアポリスに派遣し、調査に当たらせる。ミアーズは発生源をベスまでさかのぼって突き止める。ミアーズは地元の役人と交渉するが、感染拡大阻止に向けて協力を得ることができないまま、感染し死んでしまう。ウイルスが広がるにつれ、シカゴやミネアポリスは封鎖され、強奪などが発生する。

CDCではアリー・ヘクストールが、ウイルスがブタ由来の遺伝物質とコウモリウイルスの合成物であることを突き止めるが、治療の研究は行き詰まる。研究者らが新たにMEV-1として同定されたそのウイルスにはどの培地が適しているかが解明されないからである。カリフォルニア大学サンフランシスコ校のイアン・サッスマンはチーヴァーのサンプルは破棄するようにとの指示にしたがわず、コウモリの細胞を使う有効な培地を見つける。ヘクストールはこれを突破口にワクチン開発を進める。他の研究者らはウイルスが接触感染し、変異するとR 0が4の割合で広まることを突き止める。また、全世界で12人に1人が感染し、致死率は25から30%になるだろうと予測する。

陰謀論者のアラン・クラムウィディはウイルスについてのビデオをブログに公開する。その中には、レンギョウに由来するホメオパシーにより自身の感染が治ったと主張するものがあった。人々はレンギョウを求めて薬局に殺到する。テレビ番組でのインタビューで、クラムウィディはチーヴァーが密かに恋人をシカゴ封鎖前に退避させたことを暴露する。チーヴァーは捜査対象となり公聴会への出席を求められる。レンギョウの売上げを伸ばそうと詐病したクラムウィディは、共同謀議と証券詐欺と過失致死の罪で逮捕されるが、熱心な支持者たちの金で保釈される。

弱毒化ウイルスを使用して、ヘクストールは有望なワクチンを見つける。感染患者からの同意を得る手間を省こうと、ヘクストールは自身にその開発中のワクチンを注射して、感染患者である父親を見舞う。彼女はMEV-1に感染せず、ワクチンは有効であるとされる。CDCはワクチン接種の順番を誕生日による抽選とする。この時点で、全米では250万人、全世界では2600万人が死亡している。

香港ではWHO(世界保健機関)の疫学者レオノーラ・オランテスと公衆衛生職員らがベスを初発症例だと突き止める。政府職員のスン・フェンはオランテスを拉致し、自身の出身村用にMEV-1のワクチンを入手するための人質とする。WHOはワクチンと引き換えに彼女を解放させる。オランテスはそのワクチンがプラセボであることを知ると、そのことを村民に警告しようと走り出す。

物語の終幕には感染源の根源が回想シーンで描かれる。中国でベスが感染する何日も前に、ベスが取締役を務める会社のブルドーザーが木をなぎ倒しコウモリが飛んで逃げていく。その1匹が豚小屋に飛び込んでバナナのかけらを落とし、そのバナナをブタが食べてウィルスの宿主となる。そのブタは香港に運ばれて屠殺され、それを調理したコックが手を洗わずにカジノでベスと握手をした結果、ウイルスが彼女に感染していたことを明らかにしつつ幕となる。

映画「コンテイジョン」感想

随分前に観た記憶があったのですが、改めて観てみると

2011年に製作された映画にも関わらず、

現在のコロナの状態とすごく似ています。

感染源もコウモリや豚、そして中国。

まさに予見してた?と思う様な映画で驚きを隠せません。

今の現状に驚くほど忠実!

人を救おうと必死になる研究者、そして利権が絡み

嫌というほど、今の現実を見せつけられる映画です。

当時は、現実にこの様な事が起こるとは思わず

楽観的に映画を見ていたのですが、今は非常に身近に感じ

恐ろしいぐらい!

現実と被る、映画の中の恐怖は今、まさに自分たちに

降りかかって来ています。

コロナ渦で先の見えない中、ワクチン頼みの今、

同じ状況の映画を見て、あなたはどう感じますか?

コメント

  1. これ前に観たんですけど、今の世の中もう一度観たい作品です。
    今観ている作品が終わったら観てみようかな~。
    コロナもさらに怖いデルタが出て、来年以降も苦しみそうな気がします。
    怖いですね。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      私も随分前に観て、コロナの中急に思い出したように
      再度観なおすと、当時感じていた事とは全く違う
      イメージで見る事ができました。
      見直すのも、ありだった映画でしたねー

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