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韓国ドラマ「イカゲーム」一気見してしまう面白さ!あらすじ・感想・ネタバレ

韓国ドラマ

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韓国ドラマ「イカゲーム」とは?

2021年の韓国ドラマ

ファン・ドンヒョク監督が、現代の資本主義社会を表現する巨大な寓話

として製作したドラマで、韓国版「カイジ」と思わせる様な

ゲーム展開になっています。

「イカゲーム」とは、初めて聞くゲームなのですが、

韓国で一般的に知られている、ゲームの様です。

ドラマの中で、イカゲームのルールなどに触れています。

ブロサー仲間のいごっそう612さんも紹介しておられます。

韓国ドラマ「イカゲーム」キャスト

ソン・ギフン/イ・ジョンジェ

チョ・サンウ/パク・ヘス

オ・イルナム/オ・ヨンス

カン・セビョク/ジョン・ホヨン

警官ファン/ウィ・ハジュン

チャン・ドクス/ホ・ソンテ

ハン・ミニョ/キム・ジュリョン

メンコ男/コン・ユ

フロントマン/イ・ビョンホン

韓国ドラマ「イカゲーム」各話・あらすじ・ネタバレアリ

1話 だるまさんがころんだ日

大金を用意する必要に迫られていた、ソン・ギフン。

娘・ガヨンの誕生日を祝うための金もなく、

借金取りからは追われる身。

娘の誕生日を屋台で祝った帰り道、

スーツの男からメンコで勝負しようと持ちかけられます。

負けると殴られ、勝てば金をもらえると言う。

男は○△□と電話番号が書かれたカードを渡し、

ゲームに参加すれば稼げる

翌日ギフンが電話して参加する伝えると、指定の場所に車で迎えが来るが、

乗り込むとガスで眠らされ何処かへ運ばれる。

目が覚めると、巨大なホールに緑ジャージを着せられた

456人の人間が集まっていた。

それぞれのジャージには番号が書かれ、ギフンは456番。

6日間で6つのゲームが開催され、1人1億ウォン持ち金計算での勝ち抜き戦。

ルールは3つ!

①勝手に中断できない
②ゲーム拒否で脱落
③参加者過半数の同意があれば中断可能

○、△、□などのマスクを被った進行役たちが、参加者をゲームへ導きます。

参加者たちは、校庭のような空間に導かれ、奥の木のそばの巨大な少女ロボの指揮で、

第1ゲーム「だるまさんがころんだ」がスタートします。

最初に動いた青年が容赦無く射殺され、

パニックになった参加者たちは入り口めがけて逃げ惑い、次々に射殺される。

ギフンは、怯えながらも何とか時間内にゲームをクリア。

2話 地獄

第一ゲームをクリアしたのは201名。

死んだ255名分の、255億ウォンの札束が天井に吊るされた

巨大な透明の豚の貯金箱に入っていきます。

半分以上が死に、動揺している参加者達は、

ルール③の「参加者の過半数同意で中断できる」の投票を決定

多数決の結果、100体101で、ゲームは中断になり、

参加者たちは、ガスで眠らされ、自宅近くに放置される。

ギフンは、殺し合いゲームの件を警察に伝えますが

誰も取り合ってくれませんが、若い警官のファンは、

ギフンが持っていたカードが2015年に失踪した兄が持っていたものと

一緒だと気づき、ギフンを尾行する。

ギフンは、母が重度の糖尿病で治療しなければ

足を切断する状態だと知り、結局はゲームに戻る。

3話 傘を差した男

ギフンを尾行していた警官ファンは、進行役を1人船から落とし、なりすます。

ゲームに戻ってきたのは187名。

前回と同じく、巨大なホールに集められ、緑のジャージを着せられていた。

ギフンはゲームを有利に進めるため、

旧友のサンウ、番号1の老人、パキスタン人のアリとチームを組みます。

第2ゲームは制限時間付きの型抜き

制限時間内に、型抜きが出来なかったり、途中で型が割れたものは

即、射殺される。

事前にマークを選ばされ、ギフンは傘の形をした

1番難易度の高いものを選んでしまっていた。

簡単な△型を選んでいたサンウはクリア、

○型を選んだアリもなんとかクリア

“型”は砂糖菓子で出来ている!

ギフンは舐めて溶かすことを思いつき、イルナムも一緒にどうにかクリア!

4話 チーム分け

チンピラのドクスは、参加者の1人を殴り殺しますが

何も罰が与えられない事から、参加者たちは、寝ている間に殺し合いをすれば

数が減ると考え、消灯と同時に殺し合いが始まります。

ギフンたちはチームで固まってなんとか他の人たちの攻撃をしのぐ。

第3ゲームの前に「10人グループになれ」と指示されます。

ギフンのグループにはジヨンという少女や神父、

ドクスに裏切られたミニョが入ってきました。

第3ゲームは綱引き

高い場所で綱引きがスタートし、負けたチームは落下して死亡。

ギフンチームの番になり、イルナムが綱引きのコツを伝授し、

奮闘するも、徐々に相手の方へ引かれたその時、サンウが

前に三歩出て、相手をこけさせ、その瞬間に引っ張る作戦を

思い付き、何とかギフン達は勝ち残る。

5話 平等な世の中

全チームが終わり綱引きゲームが終了。

進行役の中で、死体を参加者の医者に解剖させてこっそり

臓器売買のために運んでいるグループがいた。

警官ファンはそのグループに紛れ、

ゲームを運営する人物フロントマンの存在を聞く。

フロントマンの部屋に侵入したファンは、

倉庫のファイルを見て2015年大会の優勝者が行方不明の兄・イノだったと知る。

死体解剖中の医者が暴れたため臓器売買の件がフロントマンにバレ、

関係者は医者もろとも殺される。

6話 ガンプ

第4ゲームになり参加者は2人組みになれと言われる。

誰も組んでくれなかった、ミニョは進行役に連れて行かれる・・

第4ゲームはビー玉遊び

制限時間30分以内に暴力を使わず

相手のビー玉を全て奪った人の勝ち。

ペアのどちらかは必ず死ぬ。

サンウは、アリに負けかけ、「これからチーム戦になると」彼を騙し、

隙をついて石を袋の中に入れます。ビー玉を奪われたアリは射殺される。

ジヨンと組んだセビョクは、自分が脱北者だと話します。

ジヨンは神父だった父に性的虐待を受け、

母を殺されたので自分が父を殺したと話しました。

生きる希望を見出せなかったジヨン

ゲームでわざと負け、射殺される。

老人イルナムはストレスで一気にボケ始め、

ギフンは彼を騙してビー玉を奪おうとするが・・・

ボケていたのは演技で、イルナムは親切にしてくれた

ギフンに最後のビー玉を渡し、銃声が響く。

7話 VIPたち

ビー玉ゲームに参加できなかったミニョは、

殺されずにホールに戻されていた。

第5ゲーム前に、生き残った16名が、1〜16の中から番号を選ばされる。

第5ゲームはガラスの橋渡り

高所にある橋は、もろいガラスと強化ガラスが

2枚ずつ対になって18列で作られており、

もろい方に飛び乗れば割れて落ち死亡。

1番が当然不利であり、落ちて死んでいきます。

後続の人間は割れたガラスをチョイスしなくてよくなり

後続は有利となっていきますが、制限時間があります。

前の人が死に、先頭になってしまったドクス。

後ろには彼に恨みを持つミニョがいます。

ドクスは先に行かせようとしますが、ミニョは彼の腰に手を回し、一緒に落ちて心中する

サンウの前の、ガラス工場に勤めていた人物が先頭になり

彼は強化ガラスを見た目で見分けられ、残りあと1枚正解でクリア。

モニターでそれを見ていた運営管理トップのフロントマンは、

会場の光を暗くして見分けられなくする。

サンウは前にいるガラス工場に勤めていた男を押し、

不正解のガラスにぶつかった男は落ちていく。

後ろにいたセビョクとギフンもクリアして、生き残ったのは3人だけになる。

警官、ファンは海外から訪れたVIPたちのウェイターになりすます。

彼らはデスゲームを鑑賞して楽しみ、多額の金を賭けていた。

ファンはVIPの1人を脅し、携帯に彼の証言を録音したあと、

脱出経路から酸素ボンベを背負って泳ぎ、反対側の島へと向う。

8話 フロントマン

ファンは近くの島へ着きますが、フロントマン達に追い詰められ

フロントマンの正体を知るが、撃たれ海へ転落する。

ギフンたちは服を着替えさせられ、豪華なステーキでもてなされます。

食事の後にはナイフが1本置かれていました。

3人は大部屋へ戻されます。ギフンは「もうサンウを信用できない」と言い、

彼が寝ている時にナイフで殺そうとしますが、セビョクが止める。

セビョクは「どちらかが残ったら、残された家族の面倒を見よう」と提案

セビョクは第5ゲームでの割れたガラスの破片が腹部に突き刺さっており重症だった。

ギフンが医者をよこせと出入り口の前で叫んでいる間に

サンウがナイフでセビョクを刺し殺しています。

ギフンは怒りますが、進行役たちに止められる。

最終回9話 運のいい日

最終第6ゲームは校庭での“イカゲーム”(陣取り)

攻撃になったギフンが砂を投げ、両足を使う権利を得、

サンウの陣地に入り、2人はナイフで戦う。

サンウは動けなくなり、ギフンは陣地のゴールへ向かうが

しかし途中で足を止め、「過半数同意でのゲーム停止」を求める。

賭けをしていたVIPたちは驚く!

それを聞いたサンウは残した母や自分がしてきたことを悔やみ、

ナイフで首を刺して自殺

ギフンは優勝して456億ウォンの入った金のカードを持って家に戻りますが、

母は部屋で倒れて死んでいた

ギフンは絶望して崩れ落ちる。

1年後、ギフンは賞金にほとんど手をつけず、ホームレス当然の生活

河原で売り子から花を買い、花の中にはあのカードが入っており、

12/24 11:30にスカイビル7階に来るように書いてある。

ビルの一室には、死んだはずの老人オ・イルナムが呼吸器をつけて

ベットに横たわっていました。

彼こそがデスゲームの主催者(ホスト)だった。

イルナムは「死ぬ前にゲームでスリルを味わいたかった。

人間は金があり過ぎてもなさすぎても同じように退屈だ」と語る。

イルナムは「窓から見える倒れたホームレスに12時までに

助けが来なければワシの勝ち。助けられればお前の勝ちだ」

と最後のゲームをふっかけるが、

12直前ギリギリでホームレスを助けてくれるパトカーが現れギフンが勝つ。

イルナムは、そっと息を引き取っていた。

翌日ギフンは髪の毛を赤色に染め、施設にいるセビョクの弟チョルに会いに行き、

サウンの母に彼を育てるよう頼む。

ギフンが行った後、サンウの母はスーツケースにいっぱいの

札束が入っているのを見てびっくりする。

ギフンは地下鉄の駅でこちらを見て笑っているメンコ男を見つけて

追いかけますが、逃げられてしまう。

デスゲームの招待カードを持っていた男を説教し、カードを奪う。

ギフンは久しぶりにガヨンに電話し、

彼女がいるアメリカへ向かう飛行機に乗ろうとしますが、

カード眺めて電話をかける。

電話に出たフロントマンが「飛行機に乗れ」と忠告しますが、

ギフンは搭乗口を出て「お前らの正体を知りたい」と・・・。

韓国ドラマ「イカゲーム」感想

「カイジ」と同じような感じで、韓国版なのかな?と思い

観てみると、かなりイメージは違っていました。

登場キャラがみんなとても悲惨な人生であり、

デスゲームに参加してしまう理由も分かります。

数々の映画や、ドラマでデスゲームを題材としたものは

多いのですが、今作品は1つだけ違う点がありました。

過半数の同意があれば、ゲームを中断できる。

ゲームで途中離脱や再開が出来、自由意志での参加を

強調することになります。

韓国らしい、大虐殺などの迫力が凄かったです。

貧乏人同士のデスレースが、金持ちVIPの最高の道楽

になっているわかりやすいメッセージ性もあり、

世界中で起こっている格差や紛争なども、

金持ち達にとっては、ゲームのようなもの?

そう思うと、怖さが倍増します。

韓国ドラマは社会格差をテーマにする作品が多いですが

国民の不満が日本以上にたまっているのかもしれません。

キャストも豪華で、フロントマンやメンコ男には驚きました。

まさかの、イ・ビョンホンや、コン・ユだったとは・・

シーズン2があるとすれば、ちょっと期待できるかもしれません。

コメント

  1. シーズン2もありそうな感じですよね。
    今までもある様な内容ですが、なかなか面白い
    さすが、韓国です。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      デスゲーム系は映画もドラマもあるのですが、
      今作品は、面白かったです。
      スペシャルゲストも豪華でしたしねー
      シーズン2に期待です。

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