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最後にネタバレがあるのでご注意下さい。
映画 名作シリーズ「ユージュアル・サスペクツ」って?
1995年にアメリカで製作されたサスペンス映画。
銃器強奪事件の面通しで集められた5人の前科者を主人公に、
歯車の狂い始めた犯罪計画を卓越した構成で巧妙に描く。
巧妙なストーリーと衝撃のラスト…!
見る者を圧倒する、サスペンス映画の傑作です。
ケヴィン・スペイシーが素晴らしい!
名作シリーズに加えたい作品です。
ラストのどんでん返しで、驚く事間違いなし!
騙された感が満載の、面白い映画です。
監督ブライアン・シンガー
この人の名前を見ただけで、あ!と思われた方は映画通?
そうです!あの「X-MEN」シリーズを担当した監督です。
映画 名作シリーズ「ユージュアル・サスペクツ」キャスト
ケヴィン・スペイシー(ヴァーバル・キント)
ガブリエル・バーン(ディーン・キートン)
スティーヴン・ボールドウィン(マイケル・マクマナス)
ベニチオ・デル・トロ(フレッド・フェンスター)
ケヴィン・ポラック(トッド・ホックニー)
チャズ・パルミンテリ(デヴィット・クイヤン)
ピート・ポスルスウェイト(コバヤシ)
スージー・エイミス(イーディ・フィネラン)
映画 名作シリーズ「ユージュアル・サスペクツ」あらすじ
多額の現金と麻薬を積んだ密輸船の爆破事件
9100万ドル分の麻薬が消え27人の死体が発見される。
生き残ったのは大火傷した重傷者と、
無傷のヴァーバル・キントという詐欺師1人。
左半身の麻痺で足を引きずって歩いているキントを
尋問する捜査官。
事件について語り始めるキント。
彼の口から語られたのは、カイザー・ソゼ
と呼ばれる謎に包まれた人物の名前。
カイザー・ソゼとは一体何者なのか?
密輸船爆発事件の6週間前、ニューヨークの警察署に、
ある銃器強奪事件の「面通し」のために、
5人の「ユージュアル・サスペクツ」(容疑者としていつも名前が挙がる人物)
が集められた。
5人は、元汚職刑事のキートン、マクマナスとフェンスターの強盗コンビ、
爆弾製造を請け負うホックニー、そしてキントだった。
5人はこの件では立件されず釈放される。
警官の汚職が絡んだ宝石強奪をマクマナスがキートンらに持ちかけ、
5人はこれを実行して成功させる。
そしてカリフォルニアで取引相手の故買屋レッドフットから
新たな宝石強奪をもちかけられ、再び5人で実行するが、
強奪したケースに入っていたのは宝石ではなく少量の麻薬だった。
ケースの中身が違っていたことについてレッドフットに詰め寄ると、
大元の依頼主である「弁護士」に会うように指示される。
コバヤシと名乗るその弁護士は、5人に麻薬密輸船の襲撃を命令する。
コバヤシによれば、その命令は、実在しないとも言われる伝説的ギャング
「カイザー・ソゼ」からの命令であるという。
5人はそれぞれ過去にカイザー・ソゼが関わる品を盗むなどしており、
コバヤシはその詳細な記録も所持していた。
コバヤシによれば、5人がニューヨークの警察署で顔を合わせ、
その後で手を組むことになったのも、
カイザー・ソゼが仕組んだことであるという。
翌日、カイザー・ソゼの名を聞いたフェンスターは逃亡するが、
死体となって発見される。キートンは、カイザー・ソゼなど実在せず、
コバヤシこそがカイザー・ソゼだと主張しコバヤシを殺そうとするが、
恋人のイーディを人質にとられており、
残る3人もそれぞれ身内を盾に脅される。
フェンスターを除く4人は結局、命令通りに船を襲うことになる。
キートンは、なにかあったらお前だけは逃げて
イーディに助けを求めろとキントに言い、船に乗り込むが、
船内に麻薬はなかった。
ホックニーとマクマナスは現場で何者かに殺され、
キートンも銃撃され甲板の隅に追い詰められる。
岸壁で隠れて船の様子を見ていたキントは、
甲板でキートンがカイザー・ソゼに、射殺されるのを目撃する。
そして、カイザー・ソゼは船に火を放ち去っていった。
キートンはカイザー・ソゼに撃たれて死んだと述べるキントに、
捜査官クイヤンは、キートンこそがカイザー・ソゼであり、
死んだように見せかけたのだと持論を述べる。
捜査官クイヤンは唯一の生存者のキントの証言から
黒幕ソゼがキートンであると推理します。
クイヤンは、身柄を保護する代わりに検察側の証人になるよう
キントに迫るが、キントは拒絶する。
※以下、ネタバレになります。
サスペンスが大好きな人でも、この結末は予想できたでしょうか?
気になる方は、読んでみる?
映画 名作シリーズ「ユージュアル・サスペクツ」ネタバレ
ここからは、完全なネタバレです。
※ 映画を観ていない方はご注意ください。
キントの身柄拘束はその後まもなく解かれ、警察署を去っていく。
歩いていくキントの左手足に麻痺がみられなくなり、
キントを迎えに来た車の運転席には”コバヤシ”が座っている。
一方、クイヤンは、キントの証言に出てくる重要な固有名詞の全てが、
キントの尋問を行っていた部屋の壁に掲示されている
書類などに書かれていたことに気がつく。
例えば”コバヤシ”はクイヤンの持っていた
マグカップの裏底に印刷されている製造会社の名前であり、
その他の固有名詞は、壁の書類に見つけることができた。
クイヤンは、警察署を出て行ったキントを慌てて追うが、もう見つからなかった。
その頃、尋問を行っていた部屋に、大やけどを負ったもう1人の
生存者からの証言で、1枚のモンタージュのFAXが・・・。
コメント
最後にすべての真相が暴かれましたね。
まさかあの男が…
非常にスリリングで面白いサスペンス映画でした。
コメントありがとうございます。
この映画、最後まで本当に騙されましたよね
ラスト近くで、あ!え!って感じが面白かったです