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韓国映画「THE KING ザ・キング」プライドも、正義感も捨てる!あらすじ・感想

韓国映画

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韓国映画「THE KING ザ・キング」とは?

権力の不条理を赤裸々に暴露する、

成り上がりクライムエンターテイメント!

汚職も殺しもいとわない権力社会のスリリングな駆け引きを、

実話さながらに描いたスタイリッシュな娯楽巨編。

8年ぶりに復帰したチョ・イソンの好演にも注目。

韓国検察のパワーと闘争の世界を垣間見られる

骨太作品!

韓国映画「THE KING ザ・キング」キャスト

(パク・テス) チョ・インソン
(ヤン・ドンチョル) ペ・ソンウ
(チェ・ドゥイル) リュ・ジュンヨル
(キム・ウンス) キム・ウィソン
(サンヒ) キム・アジュン
(アン・ヒョン) キム・ソジン
(ハン・ガンシク) チョン・ウソン

韓国映画「THE KING ザ・キング」あらすじ

けんか好きの貧しい青年だったパク・テスは、

高校生の時、チンピラの父親が検事にひれ伏し

父親を殴っている検事を見て、検事になろうと決意!

猛勉強の末、ソウル大学に入学し夢を果たす。

晴れて検事となった、パク・テス

新人検事として地方都市で多忙な日々を送っていた。

だが、ある事件をきっかけに中央地検のエリート部長・ガンシクと出会い、

その裏の顔を知ったテスは次第に悪の魅力に染まっていく。

私利私欲にまみれ検察庁で上り詰めるためなら何だってやる

ヤクザとだって手を組む検事部長・ガンシク!

1980年代の後半、民主化の波が押し寄せようとしていた時で、

政権も全斗煥(チョン・ドゥファン)から慮泰愚(ノ・テウ)に代わり、

さらに90年代に入ると民主派の金泳三(キム・ヨンサム)が登場しようという時!

そして、政権交代にまで、ガンシクを始めとする検事たちの手が及んでいたのでした。

権力には、権力を!スキャンダルにはスキャンダルを!

夢の様な世界に陶酔し、有頂天のパク・テスに思いもよらぬ

悲劇が待っていた!

私情と激情をむき出しにした、男たちの熱い戦いが始まる!

金大中から李明博大統領まで、リアルな大統領選も絡めてストーリーが進み、

韓国の汚職事件もリアルに再現されている。

韓国映画「THE KING ザ・キング」感想

韓国ノアールともいえる作品で、この手の作品は

結構肩ひじ抜けず、観なきゃいけないのですが

笑いもあり、楽に見れる作品なのに、骨太です。

韓国の大統領は、任期を全うせず、汚職にまみれての辞職!

リアルな現実と、並行しながらのストーリーは

民主主義が育ってきた、韓国の政治や国の体制が

垣間見れて、面白さが倍増している感じです。

主演のチョ・インソンは、厚みのある演技で、申し分なかったが

やはり、ここで注目なのは、チョン・ウソン

主役を完全に、食った演技が凄かった!

個人的に、「私の頭の中の消しゴム」や「デイジー」などで

チョン・ウソンのファンだったのですが、又違った彼を見れて

満足!! 悪役なのに、カッコよすぎる!!

韓国の社会背景や、政治を理解してたら

もっと面白かったかもしれません。

日本でも今、安倍政権の不信が募る中、スッキリする映画でした。

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コメント

  1. チョン・ウソン、『アシュラ』って映画にも出ていますがいい味出してました。
    韓国ノアールはけっこう面白いですよね。
    自分けっこう好きなんです。
    この作品もcheckします!

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      「アシュラ」も良かったですよね 

      今度レビューかいてみよ~

      韓国ノアール私も好きなんですよね

      作品のレベル高いよねー

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