映画 名作シリーズ「タクシードライバー」あらすじと感想

映画 名作シリーズ

U-NEXTで見る動画

U-NEXT

スポンサーリンク

映画 名作シリーズ「タクシードライバー」とは?

ロバート・デ・ニーロ主演
1976年公開のアメリカ映画

大都会ニューヨークを舞台に夜の街を

ただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手が、

腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、

逃れられない孤独感から徐々に精神を病み、

ついには自分の存在を世間に知らしめるため過激な行動に走る姿を描く。

名匠マーティン・スコセッシが監督、主演はロバート・デ・ニーロ。

当時13歳だったジョディ・フォスターが売春婦を演じて話題に。

サックスが奏でるテーマ曲が哀愁を誘う。

映画 名作シリーズ「タクシードライバー」キャスト

(トラビス・ビックル)
ロバート・デ・ニーロ
(ベッツィー)
シビル・シェパード
(ウィザード)
ピーター・ボイル
(アイリス)
ジョディ・フォスター
(トム)
アルバート・ブルックス
(スポーツ)
ハーヴェイ・カイテル
(タクシー会社の受付)
ジョー・スピネル
(タクシーの客)
マーティン・スコセッシ

映画 名作シリーズ「タクシードライバー」あらすじ

ニューヨークにある小さなタクシー会社に運転手志望の男性が現れた。

ベトナム戦争帰りの元海兵隊員と称する

トラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)は、

戦争による深刻な不眠症を患っているため定職に就くこともままならず、

タクシー会社に就職。

社交性にやや欠け、同僚たちから守銭奴とあだ名されるトラヴィスは、

余暇はポルノ映画館に通ったり、深い闇に包まれたマンハッタンを

当てもなく運転する、という孤独の中にあった。

そして、そこで目にする麻薬と性欲に溺れる若者や

盛り場の退廃ぶりに嫌悪を示していた。

トラヴィスの不眠症は深刻さを増し、心は荒んでいく一方であった。

そんな中、トラヴィスのタクシーに突如幼い少女が逃げ込んできた。

ヒモらしい男が彼女を連れ戻すが、トラヴィスは方向性を定めるにいたった。

裏のルートから拳銃を仕入れ、射撃の訓練と肉体の強化に励んだ。

「俺に用か? 俺に向かって話しているんだろう? どうなんだ?」

トラヴィスは鏡の前で、半狂人と化した自身の鏡像を前に不敵な笑いを浮かべ、

あるいは怒りに満ちた表情で瞬時に拳銃を突き出すのであった。

そんな中、トラヴィスは行き付けの食料品店で強盗事件に居合わせた。

彼は咄嗟に拳銃を取り出し犯人を撃つ。

刑事気取りの彼は偶然にもいつかの少女と会う。

アイリスと名乗る少女(ジョディ・フォスター)

にトラヴィスは売春で稼ぎ学校にも行かない生活を止めるように説得した。

アイリスは、恋愛などではなくヒモに騙され利用されていることに気づいていない。

しまいに少女にあきれられてしまうトラヴィス。

トラヴィスは浄化作戦を実行に移す。

次期大統領候補であるパランタインの集会に現れた

トラヴィスの出で立ちは、モヒカンにサングラス。

パランタインを射殺しようとした彼はシークレット・サービスに

目撃され人混みの中を逃げ去った。

その夜トラヴィスは、アイリスのヒモ、スポーツ(ハーヴェイ・カイテル)を撃つ。

続いて用心棒、さらにアイリスの眼前で買春客を立て続けに射殺。

自らも銃弾を受けて重傷を負うも、マスコミは彼を

一人の少女を裏社会から救った英雄として祭り上げる。

ある夜、タクシーを止め、路上で会社の同僚達と話していると、

トラヴィスの車にベッツィーが乗り込む。

彼女を下ろしたあと、彼は夜の街をタクシーで一人彷徨い続ける。

映画 名作シリーズ「タクシードライバー」感想

売春で生計を立てる少女アイリスを演じたジョディ・フォスターは、

公開当時わずか13歳であったことで大きな話題を呼んだ作品です。

今の若い方が作品を見た時、この時代のアメリカの

情勢を理解してないと、マーティン・スコセッシ監督の

意図を読み取るのは、中々難しいかも知れません。

「ベトナム戦争」とこの時代のニュヨークのの治安の悪さ。

社会から孤立してしまう、ベトナム帰還兵!

ベトナム帰還兵の多くが、心的外傷後ストレス障害(PTSD)

になっていたとも言われています。

タクシードラバーのトラヴィスも、PTSDで苦しんでいます。

後になって作られた映画、「ランボー」も同じです。

当時のアメリカには、ベトナム帰還兵の居場所は無かったようです。

アメリカの社会問題を定義した、社会派映画とも言えますね。

余談を少し!

この作品とジョディ・フォスターというと、もう一つある事件が浮かび上がってきます。

それは、1981年3月30日、レーガン大統領暗殺未遂事件。

『タクシー・ドライバー』に出演していたジョディ・フォスターに恋し、

ストーキングしていた男ジョン・ヒンクリーが引き起こしたあまりにも有名な事件です。

大統領を暗殺すれば、ジョディが振り向いてくれる!

狂気と言うのは、どこにでも存在するんですよね。

隣の人は大丈夫ですか?

Amazonプライムビデオ

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました