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映画「ブルー・マインド」

洋画

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ブロサー仲間のいごっそう612さんが、紹介されていたので観てみました。

映画「ブルー・マインド」とは?

恐ろしくも美しく、狂おしく淫らな

カミング・オブ・エイジホラー。

スイスの新星、ルナ・ヴェドラーが、

逃れられない運命に翻弄される少女を艶やかに演じ、

各国の映画祭で話題に。

少女の本性が覚醒していく姿は、恐ろしくも美しい。

映画「ブルー・マインド」キャスト

(ミア)
ルナ・ヴェドラー
(ジアンナ)
ゾーイ・パステル・ホルトゥイツェン
(ガブリエラ)
レグラ・グラウヴィラー
(ミカエル)
ゲオルク・シャーレック

映画「ブルー・マインド」あらすじ

両親の仕事の都合で新しい街に引っ越してきた15歳のミア。

親へのいら立ちと、大人の女性に変化していく自身の不安を抱えながら、

彼女はクラスの仲間たちと悪い遊びに手を染めていく。

派手なクラスメートのジアンナたちと親しくなり、

アルコール、万引き、異性との付き合いなどを体験する。

そんななか、彼女の体に不気味で不自然な変化が起こり始める。

生魚を食べたい欲求と、初潮が同時に起こり、

それと共に、足の指がくっつき、太ももが青黒く変色、

やがて腹にヒレ、ミアの下半身は、少しずつ確実に魚化されていった。

映画「ブルー・マインド」考察・ネタバレアリ

ホラーというより、ダークファンタジー。

変身の過程は、少々痛々しい所もありますが、

グロイと感じる場面は、「金魚を食べる」シーンぐらいでしょうか。

少女から大人の女になる過程で、1番大きな体の変化は

初潮を迎える事です。

女性にしかわからない特別な、変化ですが

主人公の少女ミアは、大人の女にならず、

人魚へと変化していきます。

何故、彼女が人魚になったのか?その謎は

本作で明かされていませんが、人魚になるまでの苦悩や

思春期ならではの、悩みなどが繊細に描かれています。

ラストシーンで、完全に人魚へと変化を遂げたミアを

理解し、海まで連れて行ってくれるジアンナ。

母への別れの電話を切った後、友との別れを

惜しむように、海に潜り一旦、浮上するミア。

そして、決意した様に再び海に潜っていきます。

ミアは、現在の医学では立証できないような

体の変化を遂げてしまい、その事によって見世物の様に

なる事を拒み、自ら人魚になる事を選んだような気がします。

情緒不安定な思春期の少女達の様子や、少しずつ

理解し合っていく、友との友情など

非常に、美しく丁寧に描かれた作品です。

若い頃の自分にも思いを馳せ、色々悩んでたあの頃を思い出す!

女性向けの作品かもしれません。

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コメント

  1. さっそく観ていただき感謝です。
    スローな展開なので長く感じたのでは?

    記事を読んで、確かに女性向けの映画だと思いました。
    ミアの変化は謎ですが、ダメうさぎさんがおっしゃるような理由なのかもしれません。
    勉強になりました。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。

      スローな展開でしたが、すんなり入り込む事が

      出来た作品でした。

      ミアの変化は、私も謎でしたが思春期の少女の

      不思議な感じを出してて良かったですね~

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