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映画「レディ・オア・ノット」幸せな花嫁を襲う狂気の夜!あらすじ・感想・ネタバレ

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映画「レディ・オア・ノット」とは?

花嫁は狂気の館から脱出できるのか?

一家全員につけ狙われるパニックホラー!

痛過ぎる残酷描写のつるべ打ち。

花嫁VS花婿一家の攻防が果てしなく続くなか、

徐々に逆襲に転じる花嫁のキレ具合が頼もしい。

クライマックスのどんでん返しに唖然!

映画「レディ・オア・ノット」キャスト

サマラ・ウィーヴィング
アダム・ブロディ
マーク・オブライエン
ヘンリー・ツェーニー
アンディ・マクダウェル
メラニー・スクロファーノ
クリスチャン・ブルーン
エリス・レヴェスク
ニッキー・グァダーニ

映画「レディ・オア・ノット」あらすじ

グレースは名家の御曹司、アレックス・ル・ドマスと結婚することになり、

ル・ドマス家の面々と会うことになった。

彼/彼女らにはどこかエキセントリックなところがあったが、

幸せ一杯のグレースはあまり気にしなかった。

その日の夜、グレースはル・ドマス家代々の伝統に従って

ゲームに参加することになり、くじ引きの結果、

一同はかくれんぼで遊ぶことになった。

当初、グレースは普通のかくれんぼだと思って参加したが、

ル・ドマス家の人々はグレースを殺すつもりでいたのである。

本来であれば、アレックスもグレースを殺す側に回らなければならなかった。

しかし、アレックスは愛する人を見捨てることができず、

グレースに身の危険が迫っていることを知らせた。

グレースは生き延びるために必死で逃げ回ることにしたが、

何回も襲撃を受けているうちに、言いようのない怒りが込み上げてきた。

やがて、グレースは武器を手に取り、

逆にル・ドマス家の人々を殺そうとするのだった。

ル・ドマス家の人々は想定外の反撃に狼狽えたが、

彼/彼女らにはどうしてもグレースを殺さなければならない

理由があったのである。

その理由とは? 以下ネタバレです。

映画「レディ・オア・ノット」感想・ネタバレ

思いっきりホラーでは無く、どっちかと言うと

ブラックコメディに近い感じの作品です。

ル・ドマス家の人々は、悪魔との契約により、夜明けまでに

花嫁を殺して儀式を行わないと、ル・ドマス家全員が

爆死してしまいます。

失敗すれば自分たちが死ぬ!必死に花嫁を殺そうとするのですが

ル・ドマス家の人々も、殺しに慣れているわけではなく、

失敗し、メイドを犠牲にしてしまったり、花嫁の思わぬ反撃に

戸惑いを隠せません。

ウエディングドレスを着た幸せいっぱいの花嫁が

どんどん、戦う花嫁に代わって行く様が凄いです。

真っ白な上品なウエディングドレスは、裾や袖を引きちぎられ

サバイバルに適した動きやすい服に変化!

ヒールの高いサンダルは、スニーカーに履き替えられ機能的!

嫁ぎ先の家族が、自分を殺そうとしたことを知り

どんどんキレて行く花嫁をサマラ・ウィーヴィングが

見事に演じています。

ラストで印象的だったのは、

グレースを殺せず夜が明けてしまった時、ル・ドマス家の人々は

何も起こらない事を喜びますが、つかの間・・

次々と爆死していきます。

血しぶきが飛び散る中、グレースが笑い出します。

最愛の人だったはずの、アレックスが最後に残りますが

グレースが、結婚指輪を彼に投げたとたん、爆死!

燃える屋敷を後に、出て来たグレースの姿は

純白のウェディングドレスが血で真っ赤に染まり

まるで、キャリーを思わせる様ないで立ち。

※衣装担当の、エイヴリー・プルエスのアイデアで

最後は1977年映画「キャリー」のイメージだったそうです。

駆け付けた消防隊に、何があったか聞かれた

グレースは、「姻族がらみ」と煙草を吸いながら返答し

ここで、ラストとなります。

ハイソサエティな出身ではない花嫁の逆襲の

力強さに、驚きと笑いであっという間の時間でした。

少し、血肉が飛び散りますが、怖くはないので

ホラーが苦手な方でも軽く見れる映画だと思います。

コメント

  1. ご紹介ありがとうございます。
    これ、なかなか面白かったですね~。
    ツッコミどころはあるけれど、たまにはこんなブラック・コメディも良いなあ~と思わせてくれる作品でした。

    • ダメうさぎダメうさぎ より:

      コメントありがとうございます。
      確かに、突っ込みどころはありましたが
      中々面白い作品でしたね
      最後の花嫁衣装が、真っ赤に染まった所は
      キャリーを思わせるなと思いながら観ていたら
      やっぱり、衣装担当の思惑通りだったことを
      後で知り、凄い納得しました。(笑)

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