映画 「サスペリア」(2018)とは?
2018年製作 イタリアとアメリカのホラー映画
1977年制作のダリオ・アルジェント監督のホラー映画『サスペリア』のリメイク。
オリジナル版の主演女優であるジェシカ・ハーパーも出演しています。
日本公開時のキャッチコピーは、「その踊りは、死を招く。」
そして、オリジナル版と同じ「決してひとりでは見ないでください。」が採用された。
映画 「サスペリア」(2018)キャスト
ダコタ・ジョンソン ティルダ・スウィントン ミア・ゴス クロエ・グレース・モレッツ ジェシカ・ハーパー |
映画 「サスペリア」(2018)あらすじ
1977年、ベルリンを拠点とする世界的に有名な舞踊団
<マルコス・ダンス・カンパニー>に入団するため、
スージー・バニヨンは夢と希望を胸にボストンからやってきた。
初のオーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、
すぐに大事な演目のセンターに抜擢される。
そんな中、マダム・ブラン直々のレッスンを続ける彼女のまわりで
不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。
一方、心理療法士クレンペラー博士は、患者であった若きダンサーの行方を捜すうち、
舞踊団の闇に近づいていく。
やがて、舞踊団に隠された恐ろしい秘密が明らかになり、
スージーの身にも危険が及んでいた。
映画 「サスペリア」(2018)感想とネタバレ
又、やってしまった・・・タイトルに惹かれて見た映画!
これは、オリジナルとは完全に別物の映画です。
オリジナル版がバレエ団でこちらは舞踊団。
オリジナル版は、何かがおかしい学校!
そして、魔女?少しずつ解明されていくのですが
こちらは最初から、魔女全面出し!
この映画は、オリジナルより時代背景をより
濃く描いています。
キリスト教以前に
3人の魔女が実在
映画の最後に、スージーが「マザー・マルコス」を殺します。
結論から言うと、悪い魔女たちが若い女性を食い物にしていたので
悪い魔女を退治する為、スージーが舞踊団に入団!
ラストシーンで繰り広げられる
「サバト」(悪魔崇拝の儀式)は狂気の世界でした。
「決してひとりでは見ないでください」このキャッチコピーは
オリジナルでは怖さを増幅させましたが、
個人的に今回は、「決してひとりでは見ないでください」的な感じです。
リメイクだと期待してみると、失望します。
全くの別物だと思えば・・・それでも微妙かも知れません。
賛否分かれるかもしれませんが、私には退屈な映画でしかなった気がします。
レビュー書くか迷ったのですが・・ざっくり書いてしまいました!
コメント
これ観たかったんスよ。ダコタ・ジョンソン出てるんですね~。
ますます観たいが、Netflix配信待ちです。
しかし…ブログ読んだら‥観なくても良い作品みたいですね情報ありがとうございました。
U-NEXTでポイント使ってみたのですが、残念でしたよ
無料で見るのは有りかもしれません
ホラーとしては・・・微妙ですが、時代背景は濃いですね
「1人で見ないでください」のキャッチコピーがすごい気になりましたが、そこまでなんですね。
私はオリジナル版も知りませんが、悪魔系?ホラーですかぁ。
あっぱり悪魔系ホラーはエクソシストにはかなわないですかね。
狂気の世界だという「サバと」も何となく気になりますけどね。
(追伸)
ちなみに、さっそく「ソーセージパーティ」見て観ましたが想像以上に下品でした(笑)
あれは子供が見ちゃダメです。
コメントありがとうございます
サスペリアはオリジナル版が面白かったですねー
1977年の作品なのですが
魔女系ホラーです。
音楽も有名な映画でしたよー
ソーセージパーティ観られたんですね~
ほんとに、子供は観ちゃだめですよね(笑)